特許
J-GLOBAL ID:201003012649159925

冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-169290
公開番号(公開出願番号):特開2010-007987
出願日: 2008年06月27日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】冷却装置の効率を向上する。【解決手段】冷却装置32は、気相冷媒を凝縮して液相冷媒とする二次熱交換部46と、液相冷媒を気化させて気相冷媒とする蒸発器EPとを、液配管48およびガス配管50で接続し、液配管48を介して液相冷媒を二次熱交換部46から蒸発器EPへ流通させると共に、ガス配管50を介して気相冷媒を蒸発器EPから二次熱交換部46へ流通させる二次回路44を備えている。また冷却装置32は、ガス配管50に接続される連通管54と、一方の端部が連通管54に接続されると共に、他方の端部が閉塞された膨張タンク56とを有し、連通管54に介挿された電磁弁58により、二次回路44の内圧に応じて膨張タンク56側への冷媒の流通を調節するよう構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
気相冷媒を凝縮して液相冷媒とする熱交換部(46)と、液相冷媒を気化させて気相冷媒とする蒸発器(EP)とを、液配管(48)およびガス配管(50)で接続し、液配管(48)を介して液相冷媒を熱交換部(46)から蒸発器(EP)へ流通させると共に、ガス配管(50)を介して気相冷媒を蒸発器(EP)から熱交換部(46)へ流通させる冷媒回路(44)が構成された冷却装置において、 前記液配管(48)または前記ガス配管(50)に接続される連通部(54)と、 一方の端部が前記連通部(54)に接続されると共に、他方の端部が閉塞された膨張容積部(56)と、 前記連通部(54)に設けられ、前記冷媒回路(44)の内圧、前記蒸発器(EP)の温度または該蒸発器(EP)で冷却される閉鎖空間(14)の温度の何れかを指標として前記膨張容積部(56)側への冷媒の流通を調節する管路開閉手段(58,64)とを備える ことを特徴とする冷却装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (5件):
F25B1/00 399Y ,  F25B1/00 396D ,  F25B1/00 396E ,  F25B1/00 396R ,  F25B1/00 385
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
  • ループ型ヒートパイプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041315   出願人:株式会社東芝
  • 熱搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-091026   出願人:三洋電機株式会社
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-281489   出願人:ホシザキ電機株式会社, 池本幸信
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