特許
J-GLOBAL ID:201003012696178580
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103879
公開番号(公開出願番号):特開2010-256459
出願日: 2009年04月22日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】感光体の無駄な駆動の発生を回避するとともに、中間転写ベルト61を接離手段によって移動させている最中にも中間転写ベルト61に付された複数の目印をスケールセンサ71に検知させ、且つ中間転写ベルト61の速度変動に起因する色ズレを精度良く抑える。【解決手段】スケールセンサ71を、図示しない接離手段によって移動せしめられる第1ブラケット72、及びこれに保持されるK用の1次転写ローラ62Kとともに移動させるように、第1ブラケット72に固定した。そして、第1ブラケット72を揺動させる接離動作にかかわらず、中間転写ベルト61とスケール検知センサ71との距離が一定になるようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
トナー像を担持するN個(N≧2)の像担持体を備えるとともに、
自らのループ内側に配設されたM個(M>N)のベルト支持体によって支持され、且つ自らのループ外面をN個の像担持体にそれぞれ当接させてN個の転写ニップを形成しながら無端移動する無端状のベルト部材と、
それぞれの転写ニップにて像担持体の表面上のトナー像を、該ベルト部材のループ外面、あるいは転写ニップに挟み込んだ記録部材の表面に重ね合わせて転写する転写手段と、
M個のベルト支持体のうち、N個の像担持体にそれぞれ個別に対応して転写ニップの裏側でそれぞれ該ベルト部材を支持するベルト支持体である、第1ニップ裏側ベルト支持体から第Nニップ裏側ベルト支持体まで、における少なくとも該第1ニップ裏側ベルト支持体を保持する保持体と、
該保持体を該第1ニップ裏側ベルト支持体に対応する像担持体に近づける方向に移動させたり、該像担持体から遠ざかる方向に移動させたりするのに伴って、該ベルト部材の周方向における全領域のうち、該第1ニップ裏側ベルト支持体に支持される領域である第1被支持領域を該像担持体に対して接離させる接離手段と、
該ベルト部材に対して周方向に所定のピッチで並ぶように形成された複数の目印を検知する目印検知手段とを備える画像形成装置において、
上記目印検知手段を、上記接離手段によって移動せしめられる上記保持体及び第1ニップ裏側ベルト支持体とともに移動させるように該保持体に固定したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (30件):
2H200FA20
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GA47
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA01
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200JA01
, 2H200JB06
, 2H200JB10
, 2H200JB13
, 2H200JB20
, 2H200JC03
, 2H200JC19
, 2H200JC20
, 2H200LA24
, 2H200LA38
, 2H200PA10
, 2H200PA11
, 2H200PA12
, 2H200PA18
, 2H200PA22
, 2H200PB14
, 2H200PB15
, 2H200PB36
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