特許
J-GLOBAL ID:201003012936917229
高周波シールドケース
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-091442
公開番号(公開出願番号):特開2010-245232
出願日: 2009年04月03日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】ノイズ源から空間に放射された高周波の放射ノイズが仕切り板の貫通口を介してフィルタ部配設側の部屋へ放射されることを抑制し、これによってフィルタ部のフィルタ効果の低減を防止すると共に、外壁貫通口からの外部への放射を防止して外部の電子機器への電磁障害を無くすこと。【解決手段】金属製であって、配線の出入口が外壁に設けられた筺体形状を成し、この筺体内部が貫通口を有する仕切り板46で分割され、この分割された一方の部屋に高周波の放射ノイズを発生するノイズ源20が配設される。この構成において、仕切り板46の貫通口45の周回面に、当該貫通口45の貫通方向と交差状態に周回面に沿って凹溝47a,47bを所定間隔で複数形成し、これら隣り合う凹溝47a,47bの間並びに両側に互いに対向状態に突き出た凸部48a〜48cを複数備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外壁に貫通口が設けられた筺体形状を成し、この筺体内部が貫通口を有する仕切り部で分割された金属製の高周波シールドケースにおいて、
前記仕切り部の貫通口の周回面に、当該貫通口の貫通方向と交差状態に周回面に沿って凹溝を所定間隔で複数形成し、これら凹溝の間並びに両側に互いに対向状態に突き出た凸部を複数備えることを特徴とする高周波シールドケース。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5E321AA01
, 5E321BB02
, 5E321BB53
, 5E321GG05
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