特許
J-GLOBAL ID:201003012951757947

注入装置のための駆動機構および注入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293367
公開番号(公開出願番号):特開2010-104797
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】上着のポケットやハンドバックに簡単に収まる小型化した携帯用注入装置用の駆動装置及び注入装置を提供すること。【解決手段】ピストン48が、第一の軸に沿って逐次的に運動して押子20を薬剤カートリッジ18の中へ駆動し、移動機構は、第一の軸と平行な第二の軸に沿って配置された用量設定スピンドル30と、用量設定スピンドル30とピストン20との間を連結する伝動手段と、薬剤カートリッジ18に対して用量設定スピンドル30を移動させる移動手段とを具備し、移動手段が第一方向に運動すると、用量設定スピンドル30とピストン20とが第一方向に運動することを特徴とする注入装置のための駆動機構を開示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ピストンが薬剤を含む薬剤カートリッジの第一の端に対して前記薬剤カートリッジの長さ方向中心軸である第一の軸に沿って逐次的に運動して、選択的に、前記薬剤カートリッジの第一の端を封鎖する押子を前記薬剤カートリッジの中に駆動して、前記薬剤カートリッジの第二の端に配置された送液部材を通して薬剤を排出する駆動機構において、 移動機構は、第一の軸と平行な第二の軸に沿って前記第二の軸の周囲を回転可能に配置された用量設定スピンドルと、前記用量設定スピンドルと前記ピストンとの間を連結する伝動手段と、前記薬剤カートリッジに対して前記用量設定スピンドルを移動させるための移動手段とを具備し、前記移動手段が第一方向に運動すると、前記用量設定スピンドルと前記ピストンとが前記第一方向に運動するようになされ、 前記駆動機構は、前記用量設定スピンドルの回転運動を制御するために、前記用量設定スピンドルに接続される用量ダイヤル機構を具備し、 前記伝動手段は駆動ラックを具備し、前記駆動ラックは前記ピストンに接続されていることを特徴とする注入装置のための駆動機構。
IPC (1件):
A61M 5/145
FI (1件):
A61M5/14 485D
Fターム (12件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH03 ,  4C066HH05 ,  4C066HH13 ,  4C066HH17 ,  4C066QQ23 ,  4C066QQ32

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