特許
J-GLOBAL ID:201003013155866978

内燃機関の燃料供給制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038756
公開番号(公開出願番号):特開2010-196472
出願日: 2009年02月23日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】燃圧センサで検出した燃圧と目標燃圧との偏差に応じて高圧ポンプの燃料吐出量(高圧側燃圧)をフィードバック制御する燃圧フィードバック制御システムにおいて、高圧ポンプの燃圧制御弁の制御量を精度良く学習する。【解決手段】燃圧フィードバック制御の実行中に高圧側燃圧に影響するパラメータの領域毎に燃圧制御弁22の制御量又はフィードバック補正量を学習してその学習値をエンジン停止中(ECU34の電源オフ中)でも記憶データを保持できる書き替え可能な記憶手段(例えばバックアップRAM35)に更新記憶する。ここで、高圧側燃圧に影響するパラメータとしては、燃料噴射量、エンジン回転速度、高圧側燃圧、燃圧制御弁22のコイル温度、燃料温度、低圧燃料配管13内の燃圧(低圧側燃圧)、筒内圧、燃料噴射パターンのうちの少なくとも1つを用いるようにすると良い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の動力によってポンプ室内で往復駆動されて燃料を吸入/吐出するプランジャと前記ポンプ室内に燃料を吸入する吸入口を開閉する常開型の燃圧制御弁とを有する高圧ポンプと、前記高圧ポンプの吐出口から吐出した燃料を燃料噴射弁に供給する高圧燃料配管内の燃料の圧力(以下「高圧側燃圧」という)を検出する燃圧センサと、前記燃圧センサで検出した高圧側燃圧と目標燃圧との偏差に応じて前記高圧ポンプの吐出行程における前記燃圧制御弁の閉弁期間を制御して前記高圧ポンプの燃料吐出量を制御する高圧ポンプ制御手段とを備えた内燃機関の燃料供給制御装置において、 前記高圧側燃圧に影響するパラメータの領域毎に前記燃圧制御弁の制御量又はその補正量を学習してその学習値を内燃機関の停止中でも記憶データを保持できる書き替え可能な記憶手段に更新記憶する学習手段を備えていることを特徴とする内燃機関の燃料供給制御装置。
IPC (5件):
F02M 51/00 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00 ,  F02M 55/02 ,  F02M 59/20
FI (7件):
F02M51/00 F ,  F02D41/38 A ,  F02D45/00 340B ,  F02D45/00 340D ,  F02M51/00 G ,  F02M55/02 350E ,  F02M59/20 D
Fターム (41件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA51 ,  3G066CA05U ,  3G066CA09 ,  3G066CB15 ,  3G066CD26 ,  3G066CD29 ,  3G066CE02 ,  3G066DA01 ,  3G066DA06 ,  3G066DC18 ,  3G301JA04 ,  3G301JA21 ,  3G301LB06 ,  3G301LB11 ,  3G301NC01 ,  3G301ND01 ,  3G301ND22 ,  3G301ND24 ,  3G301ND33 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PC01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G384BA15 ,  3G384DA04 ,  3G384DA07 ,  3G384EA01 ,  3G384EA08 ,  3G384EA10 ,  3G384EA19 ,  3G384FA15B ,  3G384FA15Z ,  3G384FA20Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA29Z ,  3G384FA56Z

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