特許
J-GLOBAL ID:201003013216626509

機能面材の取付構造、取付方法および建具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-221289
公開番号(公開出願番号):特開2010-053626
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】部材の汎用性が高められるとともに、既設の建具にも機能面材を後付け可能にできる機能面材の取付構造、取付方法および建具を提供すること。【解決手段】縦枠7における縦枠室内固定片7Bの見込み面部71にガイド部材8を設け、このガイド部材8を介して網戸枠40が固定されるので、枠材に予め部品固定部などを形成しておく必要がない。従って、各種形式の建具や既設の建具に対しても、その枠材の室内固定片にガイド部材8を設けるだけで、網戸枠40のような機能枠材を固定することができるので、枠材や機能枠材の種類を増やすことなく汎用性が高められるとともに、利用者の要求に応じて網戸4等の機能面材を後付けで取り付けることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外壁開口部に設けられる建具に対して室内側から取り付けられる機能面材の取付構造であって、 前記建具は、四周枠組みされた枠材を有するとともに、前記枠材のうちの少なくとも互いに対向する一対の枠材には、見込み方向室内側に延びて内装材に固定される室内固定片が設けられており、 前記機能面材は、四周枠組みされる機能枠材と、この機能枠材に支持される面状部材とを有して構成され、 前記一対の枠材における前記室内固定片の見込み面には、それぞれ当該枠材の長手方向に沿ったガイド部材が設けられ、 前記機能枠材のうちの互いに対向する一対の機能枠材は、前記ガイド部材に沿って設けられるとともに、当該ガイド部材を介して前記室内固定片に固定されている機能面材の取付構造。
IPC (2件):
E06B 9/52 ,  E06B 9/54
FI (3件):
E06B9/52 B ,  E06B9/52 A ,  E06B9/54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 網戸の取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-123153   出願人:ワイケイケイアーキテクチュラルプロダクツ株式会社

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