特許
J-GLOBAL ID:201003013252134990
エネルギーデバイス電極用バインダーおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-302705
公開番号(公開出願番号):特開2010-129369
出願日: 2008年11月27日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 プレス加工における剥離または破壊が生じることがなくて良好なプレス加工性が得られ、しかも、集電体に対する密着性が高い電極層を形成することができるエネルギーデバイス電極用バインダーおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明のエネルギーデバイス電極用バインダーは、多段階の乳化重合によって得られるラテックスよりなり、第1段階の乳化重合による重合体成分が、芳香族ビニル化合物、共役ジエン化合物、(メタ)アクリル酸エステルおよびシアン化ビニル化合物を含有する単量体混合物から得られるものであり、他の段階の乳化重合による重合体成分が、芳香族ビニル化合物、共役ジエン化合物および(メタ)アクリル酸エステルを含有する単量体混合物から得られるものであることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
多段階の乳化重合によって得られるラテックスよりなり、
第1段階の乳化重合による重合体成分が、芳香族ビニル化合物、共役ジエン化合物、(メタ)アクリル酸エステルおよびシアン化ビニル化合物を含有する単量体混合物から得られるものであり、
他の段階の乳化重合による重合体成分が、芳香族ビニル化合物、共役ジエン化合物および(メタ)アクリル酸エステルを含有する単量体混合物から得られるものである
ことを特徴とするエネルギーデバイス電極用バインダー。
IPC (3件):
H01M 4/62
, C08F 279/02
, H01G 9/058
FI (3件):
H01M4/62 Z
, C08F279/02
, H01G9/00 301A
Fターム (25件):
4J026AC11
, 4J026AC12
, 4J026BA05
, 4J026BA24
, 4J026BA27
, 4J026BA34
, 4J026BA46
, 4J026BB04
, 4J026DA04
, 4J026DB04
, 4J026FA04
, 4J026GA08
, 5E078AA10
, 5E078AB02
, 5E078AB06
, 5E078BA42
, 5H050AA14
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CB08
, 5H050DA11
, 5H050EA23
, 5H050EA28
, 5H050GA11
, 5H050HA14
引用特許: