特許
J-GLOBAL ID:201003013292131438

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085583
公開番号(公開出願番号):特開2010-234665
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】高周波な濃度ムラを正確に補正する。【解決手段】複数の記録素子を配列した記録ヘッドの各記録素子を用いて、濃度ムラ検知用の複数階調からなる第1のチャートを記録媒体上に形成する工程と、前記記録媒体上に形成された前記第1のチャートの濃度値を複数の受光素子で読み取る工程と、各記録素子によって形成されるドットの濃度分布情報にしたがって、少なくとも1つの受光素子を複数の記録素子に関連付ける工程と、前記関連付けられた対応関係に基づいて、前記複数の受光素子で読み取られた濃度値を記録素子と対応付ける工程と、前記複数の受光素子で読み取られた濃度値が均一となるように各記録素子に対する補正値を階調毎に算出する工程と、前記補正値に基づいて、入力画像データを各記録素子に対応した出力データに変換する工程と、を含むことを特徴とする画像形成方法を提供することにより、前記課題を解決する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の記録素子を配列した記録ヘッドの各記録素子を用いて、濃度ムラ検知用の複数階調からなる第1のチャートを記録媒体上に形成する工程と、 前記記録媒体上に形成された前記第1のチャートの濃度値を複数の受光素子で読み取る工程と、 各記録素子によって形成されるドットの濃度分布情報にしたがって、少なくとも1つの受光素子を複数の記録素子に関連付ける工程と、 前記関連付けられた対応関係に基づいて、前記複数の受光素子で読み取られた濃度値を記録素子と対応付ける工程と、 前記複数の受光素子で読み取られた濃度値が均一となるように各記録素子に対する補正値を階調毎に算出する工程と、 前記補正値に基づいて、入力画像データを各記録素子に対応した出力データに変換する工程と、 を含むことを特徴とする画像形成方法。
IPC (1件):
B41J 2/01
FI (1件):
B41J3/04 101Z
Fターム (8件):
2C056EA06 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EB42 ,  2C056EC07 ,  2C056EC75 ,  2C056EC76 ,  2C056HA58

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