特許
J-GLOBAL ID:201003013411539424

入力装置、及びそれを備えた表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191868
公開番号(公開出願番号):特開2010-033133
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】静電容量結合方式のタッチパネルにおいて、非導電性の入力手段によるタッチにも反応し、かつタッチ面積が小さくても少ない電極本数で高精度の位置検出を実現する。【解決手段】第1の絶縁層を介して交差するX電極XPとY電極YPと、第2の絶縁層を介して互いにフローティングである複数のZ電極を設ける。前記第2の絶縁層には、弾性絶縁材料などタッチによる押圧で厚さが変化する材質を用いる。また、前記Z電極は、隣接する前記X電極と前記Y電極の両方に重畳するよう配置する。また、前記X電極のパッド部は、該X電極の細線部付近で面積が最大となり、隣接する前記X電極の細線部付近で面積が最小となり、該X電極の細線部付近から離れるにつれてパッド部の面積が減少することを特徴とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
表示領域上におけるタッチ位置座標を静電容量結合方式にて検出する静電容量タッチパネルを備える表示装置において、 前記静電容量タッチパネルは、複数のX電極と複数のY電極と複数のZ電極を備え、 前記X電極と前記Y電極は、第1の絶縁層を介して交差されており、それぞれ、その延在方向にパッド部と細線部とが交互に並ぶようにして形成され、平面的に観た場合に、前記X電極のパッド部と前記Y電極のパッド部は重畳することなく配置され、 前記Z電極は、平面的に観た場合に、隣接する前記X電極と前記Y電極の両方に重畳するように、第2の絶縁層を介して形成されており、 前記複数のZ電極は、互いに電気的にフローティングであること を特徴とする表示装置。
IPC (1件):
G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/041 330D ,  G06F3/041 350C
Fターム (13件):
5B068AA04 ,  5B068AA05 ,  5B068BB09 ,  5B068BB10 ,  5B068BC02 ,  5B068BC16 ,  5B068BC19 ,  5B087AA02 ,  5B087AA09 ,  5B087CC16 ,  5B087CC18 ,  5B087CC26 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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