特許
J-GLOBAL ID:201003013471447723
電動車椅子、電動カートの水素ボンベへの水素製造充填装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102943
公開番号(公開出願番号):特開2010-254485
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】電動車椅子P、電動カートDの水素ボンベBへの水素供給を容易になし得るようにする。【解決手段】 家庭用燃料電池システムMに組み込まれ、そのシステムMは、脱硫器11、改質器12、PEFCスタック13、インバータ14、熱交換器15、貯湯タンク16及びバックアップ電源17とからなる。この家庭用燃料電池システムMに三方弁21を介してCO2除去器22、水素(H2)ストッカー23が接続され、この水素ストッカー23に主開閉弁24を介して所用数の副開閉弁25が接続されており、常時、システムMの駆動によって、水素ストッカー23に所要量の水素dを適宜に充填しておく。電動車椅子等の使用によって、その水素ボンベBが空になれば、その水素ボンベBを電動車椅子等から外して、水素スットカー23に副開閉弁を介し接続して水素dを充填する。この水素充填は、家庭用燃料電池システムを有する各家庭に於いて行い得るので、非常に便利である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料電池システムを搭載した電動車椅子(P)又は電動カート(D)の所有者宅、又はその使用者宅に設置される、前記電動車椅子(P)又は電動カート(D)の水素ボンベ(B)への水素製造充填装置であって、
都市ガス又は液化石油ガスからなる燃料(a)を改質して水素リッチガス(c)を生成する改質手段(12)と、その改質手段(12)で生成した水素リッチガス(c)から水素を分離して水素ガス(d)を得る水素純化手段(22)と、その水素純化手段(22)で分離した水素(d)の貯蔵手段(23)と、その貯蔵手段(23)の水素(d)を上記電動車椅子(P)又は電動カート(D)の水素吸蔵合金ボンベ(B)に供給する手段とからなり、前記改質手段(12)が家庭用燃料電池の改質手段からなる水素製造充填装置。
IPC (8件):
C01B 3/38
, H01M 8/00
, H01M 8/06
, H01M 8/04
, C01B 3/00
, A61G 5/04
, F17C 5/06
, F17C 11/00
FI (9件):
C01B3/38
, H01M8/00 Z
, H01M8/06 R
, H01M8/04 J
, H01M8/06 G
, C01B3/00 A
, A61G5/04 505
, F17C5/06
, F17C11/00 C
Fターム (25件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AA09
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD10
, 3E172EA02
, 3E172EA41
, 3E172FA01
, 3E172JA01
, 4G140AA43
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB01
, 4G140EB37
, 4G140EB41
, 5H026AA06
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA13
, 5H027BA14
, 5H027DD05
引用特許:
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