特許
J-GLOBAL ID:201003013498575790

板ガラスの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小出 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083487
公開番号(公開出願番号):特開2010-235354
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】溶融ガラスのロールアウト成形において、板幅を広げると、ガラスリボンの進行方向に何本かの目視で観察可能な筋が生じやすくなり、これを解決する必要性が生じた。【解決手段】溶融ガラス供給装置から流下する溶融ガラスを、対をなすロール間を通過させて板ガラスに成形する方法であって、該ロールが液体を内部に包含しうる材質または構造からなる基材からなり、該ロールを溶融ガラス供給装置下に対となるように設置した最上段ロールを回転させながらロール間で液体の蒸気膜を介してガラスリボンを成形すると同時に、成形されたガラスリボンを下方向へ送り出し、送り出された該ガラスリボンの端部を加熱した後、前記最上段ロールの垂直下方向に1対以上設置された該ロールにて圧延成形することを特徴とする溶融ガラスのロールアウト成形方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶融ガラス供給装置から流下する溶融ガラスを、対をなすロール間を通過させて板ガラスに成形する方法であって、該ロールが液体を内部に包含しうる材質または構造からなる基材からなり、該ロールを溶融ガラス供給装置下に対となるように設置した最上段ロールを回転させながらロール間で液体の蒸気膜を介してガラスリボンを成形すると同時に、成形されたガラスリボンを下方向へ送り出し、送り出された該ガラスリボンの端部を加熱した後、前記最上段ロールの垂直下方向に1対以上設置された該ロールにて圧延成形することを特徴とする溶融ガラスのロールアウト成形方法。
IPC (1件):
C03B 13/04
FI (1件):
C03B13/04

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