特許
J-GLOBAL ID:201003013606107510

改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161878
公開番号(公開出願番号):特開2010-001187
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】シフト反応部から吐出されるガスの温度が低いときであっても、メタネーション反応部を効率よく昇温でき、ガスに含まれている一酸化炭素をメタネーション反応部において低減させるのに有利な改質装置を提供する。【解決手段】改質装置は、ガスに含まれる一酸化炭素をシフト反応により低減させるシフト反応部3と、ガスに含まれる一酸化炭素をメタネーション反応により低減させるメタネーション反応部と、シフト反応部3およびメタネーション反応部を有する基体1と有する。メタネーション反応部は、シフト反応部3の下流に配置されており、シフト反応部3に伝熱可能に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
改質用燃料を改質させて改質ガスを形成する改質部と、 前記改質ガスに含まれる一酸化炭素を低減させるシフト反応を促進させるシフト触媒を収容するためのシフト反応部と、 ガスに含まれる一酸化炭素を低減させるメタネーション反応を促進させるメタネーション触媒を収容するための第1メタネーション反応部と、 前記シフト反応部および前記第1メタネーション反応部を有する基体とを具備しており、前記第1メタネーション反応部は、前記シフト反応部の下流に配置されており、前記シフト反応部から伝熱され得るように前記シフト反応部に伝熱可能に設けられている改質装置。
IPC (1件):
C01B 3/38
FI (1件):
C01B3/38
Fターム (13件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB23 ,  4G140EB33 ,  4G140EB36 ,  4G140EB39 ,  4G140EB44 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA17
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る