特許
J-GLOBAL ID:201003013631670459

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北島 有二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264721
公開番号(公開出願番号):特開2010-096782
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】ウォームアップ時間やファーストプリント時間が短く、装置を高速化した場合であっても定着不良が生じることなく、加熱部材の内部に潤滑剤等の異物が進入することなく、加熱部材を薄肉化したり加圧回転体による加圧力を大きく設定したりベルト部材に対して加圧回転体の接離動作をおこなう場合であっても加熱部材が変形することのない、定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】可撓性を有する無端状のベルト部材21と、ベルト部材21を介して加圧回転体31に圧接してニップ部を形成する固定部材26と、ベルト部材21を内周面側から加熱するように固設されるとともに加圧回転体31に対向する位置に開口部22aを有する加熱部材22と、開口部22aに覆設されたシール部材28と、加熱部材22の内周面側に固設されてシール部材28を介して固定部材26に当接する補強部材23と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定方向に走行してトナー像を加熱・溶融するとともに、可撓性を有する無端状のベルト部材と、 前記ベルト部材の内周面側に固設されて、当該ベルト部材を介して加圧回転体に圧接して記録媒体が搬送されるニップ部を形成する固定部材と、 前記ベルト部材の内周面に対向するように固設されて当該ベルト部材を加熱するとともに、前記加圧回転体に対向する位置に開口部を有する加熱部材と、 前記開口部から前記加熱部材の内部に異物が進入しないように当該開口部に覆設されたシール部材と、 前記加熱部材の内周面側に固設されて前記シール部材を介して前記固定部材に当接して当該固定部材を補強する補強部材と、 を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (10件):
2H033AA11 ,  2H033AA20 ,  2H033AA23 ,  2H033AA30 ,  2H033BA07 ,  2H033BA25 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB38 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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