特許
J-GLOBAL ID:201003013665008038

硬化性トナー組成物およびプロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-108031
公開番号(公開出願番号):特開2010-262301
出願日: 2010年05月10日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】エマルジョン凝集トナーを製造するプロセスを提供する。【解決手段】低コストおよび可とう性のために低い堆積高さが望ましいフレキシブル包装用途における使用を含む、低融点用途のために適合するトナーを開発することができる。実施形態では、EAトナーは、エマルジョンの粒径、利用する凝集剤の選択および量、ならびにエマルジョンの固形含量を最適化する工程によって調製することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1つの結晶性ポリエステル樹脂を組み合わせた、少なくとも1つの非結晶性ポリエステル樹脂を含むエマルジョンが、所望により含んでよいワックス及び所望により含んでよい着色剤に接触し、前記エマルジョンが50nm〜200nmの粒径を有し、固形成分量が10重量%〜50重量%であり、 凝集粒子を形成するために、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム、ポリ臭化アルミニウム、ポリフッ化アルミニウム、ポリヨウ化アルミニウム、ポリケイ酸アルミニウム、ポリスルホケイ酸アルミニウム、塩化アルミニウム、硝酸アルミニウム、硫酸アルミニウム、硫酸アルミニウムカリウム及びこれらの組み合わせからなる群から選択される凝集剤を、前記エマルジョンの粒子100質量部当たり、0.1質量部〜2質量部接触させて凝集し、 前記凝集粒子を、光開始剤を組み合わせた、少なくとも1つの不飽和ポリマー樹脂と接触させて、前記凝集粒子を被覆するシェルを形成し、 前記凝集粒子を融合してトナー粒子を形成し、 前記トナー粒子を回収することを含むプロセス。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331 ,  G03G9/08 391
Fターム (10件):
2H005AA01 ,  2H005AA13 ,  2H005AA25 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CB08 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H005FB00
引用特許:
出願人引用 (6件)
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