特許
J-GLOBAL ID:201003013681074466

フッ素化された有機化合物を生成するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  平山 晃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-519266
公開番号(公開出願番号):特表2010-535206
出願日: 2008年08月04日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
好ましくはCF3CF=CH2(1234yf)の商業化に適応させた、フッ素化されたオレフィンを生成するための方法を開示する。一定の好ましい態様において、本方法は、まず、式(IA):C(X)2=CClC(X)3(IA)(式中、各Xは、独立してF、Cl、又はHである)の化合物、好ましくはCCl2=CClCH2Clを、好ましくは式(IB):CF3CClX’C(X’)3(IB)(式中、各X’は、独立してF、Cl、又はHである)にしたがった、少なくとも一のクロロフルオロプロパンを生成するのに有効な一又はそれより多い反応条件セット、好ましくは実質的に単一の反応条件セットに曝露し、そして、式(IB)の化合物を、式(II):CF3CF=CHZ(II)(式中、Zは、H、F、Cl、I、又はBrである)の化合物を生成するのに有効な一又はそれより多い反応条件セット、好ましくは実質的に単一の反応条件セットに曝露することを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フッ素化された有機化合物を生成するための方法であって、式(IA): C(X)2=CClC(X)3(IA) の少なくとも一の化合物を式(II): CF3CF=CHZ(II) の少なくとも一の化合物へと転化することを含み、式中、各Zは、H、又はClであり、Xは、独立してH、F、Cl、I、又はBrである、前記方法。
IPC (3件):
C07C 17/25 ,  C09K 5/04 ,  C07C 21/18
FI (3件):
C07C17/25 ,  C09K5/04 ,  C07C21/18
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006BA04 ,  4H006BA06 ,  4H006BA37 ,  4H006BC10 ,  4H006BC14 ,  4H006EA03 ,  4H039CA20 ,  4H039CA50 ,  4H039CD20 ,  4H039CF10 ,  4H039CG20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フッ化有機化合物の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-549539   出願人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
  • フッ化有機化合物の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-549539   出願人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド

前のページに戻る