特許
J-GLOBAL ID:201003013808904862

側突用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068226
公開番号(公開出願番号):特開2010-221738
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】本発明の目的は、シートバックの頂部の1ヶ所に設けられ、側突時に膨張展開して乗員の車室内側への移動を制限する側突用エアバッグ装置を提供することにある。【解決手段】エアバッグ20の内部に、エアバッグ20を形成する基布29に対して一部を縫合し、インフレータから流入口21を介して供給されたガスを整流するための整流布22を設けた。また、エアバッグ20の内部に、膨張したエアバッグ20の厚みを制限するテザー24を、その一部を基布29に縫合して設けた。そして、整流布22の流出口23からエアバッグ20内に供給されるガスの噴出方向を避けた位置に、テザー24を配置した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インフレータの膨張ガスの供給を受けて、シートバックの頂部近傍に設けられたエアバッグの収容部から膨張展開するエアバッグにより車両のシートクッションに着座する乗員の車室内側への移動を制限する側突用エアバッグ装置において、前記エアバッグの内部における上部には、前記インフレータから流入口を介して供給されたガスを整流するための整流布を設け、また、前記エアバッグの内部には、膨張したエアバッグの厚みを制限するテザーを設け、そのテザーを前記整流布の流出口から前記エアバッグ内に供給されるガスの噴出方向を避けた位置に、配置したことを特徴とする側突用エアバッグ装置。
IPC (1件):
B60R 21/20
FI (1件):
B60R21/22
Fターム (8件):
3D054AA04 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054CC11 ,  3D054CC14 ,  3D054CC34 ,  3D054CC42 ,  3D054CC50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 乗員拘束装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-284607   出願人:タカタ株式会社
  • 助手席用エアバッグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171632   出願人:豊田合成株式会社

前のページに戻る