特許
J-GLOBAL ID:201003014048947589
嚢胞性線維症およびその他のIL-8依存性疾患治療用の強心配糖体
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-297924
公開番号(公開出願番号):特開2010-070575
出願日: 2009年12月28日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】IL-8および他の前炎症性サイトカインを高レベルで分泌する細胞からの、これらの化合物の分泌を抑制する方法を提供する。【解決手段】該方法には、オレアンドリンなどの強心配糖体を含む化合物に該細胞を接触させることが含まれる。強心配糖体は、自発的に分泌されるIL-8および他の前炎症性サイトカインのレベルを低減することにより、嚢胞性線維症および他のIL-8依存性疾患を治療するために使用することが可能である。ナノモル濃度の範疇のオレアンドリンが、CF上皮細胞の培養物からのIL-8の分泌を抑制するということが発見された。また、強心配糖体に対する構造活性相関(SAR)も解明されている。【選択図】なし
請求項(抜粋):
高レベルのIL-8を分泌する細胞からのIL-8の分泌を抑制または低減する方法であって、強心配糖体を含有する化合物に該細胞を接触させることを含む方法。
IPC (24件):
A61K 45/00
, A61P 9/00
, A61P 1/04
, A61P 11/00
, A61P 25/00
, A61P 37/06
, A61P 25/28
, A61P 25/18
, A61P 31/18
, A61P 31/12
, A61P 43/00
, A61K 31/56
, A61K 31/704
, A61P 11/06
, A61P 9/10
, A61P 3/10
, A61P 27/02
, A61P 35/00
, A61P 17/06
, A61P 29/00
, A61P 19/02
, A61P 13/12
, A61P 17/02
, A61P 1/18
FI (24件):
A61K45/00
, A61P9/00
, A61P1/04
, A61P11/00
, A61P25/00
, A61P37/06
, A61P25/28
, A61P25/18
, A61P31/18
, A61P31/12
, A61P43/00 111
, A61K31/56
, A61K31/704
, A61P11/06
, A61P9/10
, A61P3/10
, A61P27/02
, A61P35/00
, A61P17/06
, A61P29/00 101
, A61P19/02
, A61P13/12
, A61P17/02
, A61P1/18
Fターム (28件):
4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA371
, 4C084ZC411
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA09
, 4C086EA19
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA02
, 4C086ZA16
, 4C086ZA33
, 4C086ZA36
, 4C086ZA37
, 4C086ZA45
, 4C086ZA59
, 4C086ZA66
, 4C086ZA81
, 4C086ZA89
, 4C086ZA96
, 4C086ZB08
, 4C086ZB15
, 4C086ZB26
, 4C086ZB33
, 4C086ZC35
, 4C086ZC55
引用特許:
引用文献:
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