特許
J-GLOBAL ID:201003014053193525

特に非侵襲性手術向けの保護手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文 ,  藤田 千恵
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539710
公開番号(公開出願番号):特表2010-511453
出願日: 2007年11月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
非侵襲性手術、例えば腔内または腹腔鏡手術用の保護手段は、遠位端10aから近位端まで延在するシース10を備え、シースは少なくとも1つの膨張可能なチャネル12を備え、少なくとも1つの膨張可能なチャネル12は、開口部を有し、開口部を通して注入された流体を受容するのに適していることにより、開口部を通して膨張可能なチャネルに注入された流体が、シースの少なくとも一部を膨張させる。膨張可能なチャネル12は、複数の長さ方向の膨張可能なセグメント14と、長さ方向の膨張可能なセグメントと接続する複数の環状の膨張可能なセグメント16と、を備え、これらセグメント14,16は、シース10の枠組みまたはネットの形をしている。保護手段は、隙間24を形成し、また、複数の長さ方向の膨張可能なセグメント14および長さ方向の膨張可能なセグメントと接続する複数の環状の膨張可能なセグメント16を備える、外側スリーブ20および内側スリーブ22をさらに備える。スリーブは、透明な材料で製造される。
請求項(抜粋):
特に非侵襲性手術向けの保護手段において、 遠位端(10a)から近位端(10b)まで延在するシース(10)、 を備え、 前記シースが、少なくとも1つの膨張可能なチャネル(12)を備え、前記少なくとも1つの膨張可能なチャネル(12)が、開口部(15)を有し、前記開口部を通して注入された流体を受容するのに適していることにより、前記開口部を通して前記膨張可能なチャネルに注入された前記流体が、前記シースの少なくとも一部を膨張させ、 前記膨張可能なチャネルが、前記シース(10)の長さに沿った少なくとも2つの環状の膨張可能なセグメント(16)、および、前記2つの環状の膨張可能なセグメント(16)を接続する少なくとも1つの長さ方向の膨張可能なセグメント(14)を備える、保護手段。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 内視鏡挿入用ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256469   出願人:テルモ株式会社
  • 特開昭56-136538
  • 特開平4-064367
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審査官引用 (9件)
  • 内視鏡挿入用ガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256469   出願人:テルモ株式会社
  • グラフト
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-539570   出願人:クックインコーポレイティド, ウイリアムエー.クックオーストラリアピティワイリミティド.
  • 特開昭56-136538
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