特許
J-GLOBAL ID:201003014235797434

画像形成装置、位置ずれ補正方法、及び位置ずれ補正プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 武 顕次郎 ,  橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-064872
公開番号(公開出願番号):特開2010-217562
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】ブラックBKの作像手段が、搬送ベルト又は中間転写ベルトの回転方向に対して最も上流に位置する形式のカラー画像形成装置において、正確な位置ずれ補正を行う位置ずれ量の検出誤差を排除し、低コストの光検出手段でもカラーパターンを安定して検出し、正確な位置ずれ補正を行う。【解決手段】位置ずれ補正パターン26は、副走査方向に傾斜角θを成す2本のエッジを有し、副走査方向に間隔を空けて形成される最上流側のブラックBK及びシアンCのパターンと、ブラックBK及びシアンCのパターン上にそれぞれ重ねて形成された幅狭のイエローY及びマゼンタMのパターンとを含み、前記光ビームが、シアンCの反射光の分光感度特性にピークを持つ赤色LEDからの光ビームであり、CPUは、ブラックBK及びシアンC上のイエローY及びマゼンタMのエッジを検出し、位置ずれ補正を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の像担持体が無端状搬送体の移動方向に沿って並設され、各々の像担持体に対して電子写真工程により異なる色の画像を形成し、前記無端状搬送体側に転写する複数の作像手段と、 前記無端状搬送体に前記作像手段によって色毎に形成された複数のパターンからなる位置ずれ補正パターンを形成するパターン形成手段と、 前記無端状搬送体上に形成された前記位置ずれ補正用パターンに光ビームを照射し、当該パターンからの正反射光と拡散反射光を検出するパターン検出手段と、 前記パターン検出手段による前記位置ずれ補正用パターンの検出結果に基づいて前記無端状搬送体上の画像を位置ずれ量を検出する位置ずれ量検出手段と、 を備えた画像形成装置であって、 前記位置ずれ補正パターンは、副走査方向に傾斜角θを成す2本のエッジを有し、副走査方向に間隔を空けて形成される最上流側の黒色の基準色及び第1色のパターンと、前記基準色及び第1色のパターン上にそれぞれ重ねて形成され、前記基準色及び第1のパターンよりも幅狭の第2色及び第3色のパターンとを含み、 前記光ビームが、前記第1色の反射光の分光感度特性にピークを持つ照射光であること を特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/01 Y ,  G03G15/00 303
Fターム (36件):
2H027DA21 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC20 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EF02 ,  2H300EF06 ,  2H300EF09 ,  2H300EG05 ,  2H300EH16 ,  2H300EH34 ,  2H300EH35 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EL01 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG03 ,  2H300GG04 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG27 ,  2H300QQ10 ,  2H300RR38 ,  2H300RR50 ,  2H300TT03 ,  2H300TT04 ,  2H300TT05 ,  2H300TT06

前のページに戻る