特許
J-GLOBAL ID:201003014503134788

蓄熱性ゴム材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083433
公開番号(公開出願番号):特開2010-235709
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】蓄熱性ゴム材料で、繰り返し使用された際に、蓄熱性ゴム材料の蓄熱機能の低下が少なく、マイクロカプセル内包物である潜熱蓄熱材の漏出が少なく、ゴム材料が劣化したり、形状が変化したりすることが少ない蓄熱性ゴム材料を提供する。【解決手段】マイクロカプセルとゴム材料とを含有してなる蓄熱性ゴム材料において、潜熱蓄熱材が、融点35°C以上のパラフィン、融点45°C以上の高級アルコール、融点が30°C以上の一般式(I)で表されるエステル化合物、融点が2°C以上の一般式(II)で表されるエステル化合物の群から選ばれる化合物であることを特徴とする蓄熱性ゴム材料。一般式(I)中、R1は炭素数16以上の炭化水素基、R2は炭素数1〜6までの炭化水素基を表す。一般式(II)中、R3は炭素数8以上の炭化水素基、R4は炭素数8以上の炭化水素基を表す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
潜熱蓄熱材を内包するマイクロカプセルとゴム材料とを含有してなる蓄熱性ゴム材料において、潜熱蓄熱材が、融点35°C以上のパラフィン、融点45°C以上の高級アルコール、融点が30°C以上の一般式(I)で表されるエステル化合物、融点が2°C以上の一般式(II)で表されるエステル化合物の群から選ばれる化合物であることを特徴とする蓄熱性ゴム材料。
IPC (3件):
C08L 21/00 ,  C09K 5/06 ,  C08K 9/10
FI (3件):
C08L21/00 ,  C09K5/06 H ,  C08K9/10
Fターム (28件):
4J002AC011 ,  4J002AC031 ,  4J002AC061 ,  4J002AC071 ,  4J002AC081 ,  4J002AC091 ,  4J002AC111 ,  4J002BB151 ,  4J002BB181 ,  4J002BD141 ,  4J002BD151 ,  4J002BG041 ,  4J002CH041 ,  4J002CK031 ,  4J002CK041 ,  4J002CN021 ,  4J002CP031 ,  4J002CP081 ,  4J002EA016 ,  4J002EC046 ,  4J002EC066 ,  4J002EH036 ,  4J002FB286 ,  4J002FD206 ,  4J002GK00 ,  4J002GL00 ,  4J002GN00 ,  4J002GQ00

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