特許
J-GLOBAL ID:201003014671972713

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-037710
公開番号(公開出願番号):特開2010-191346
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】実際の作製工程を経ても、高周波信号の伝送特性は優れ、パッケージと接続した場合でも電磁界放射の少なくなるという利点を有したフレキシブル基板を具備する光モジュールを提供する。【解決手段】光モジュールのパッケージの外部接続に用いるフレキシブル基板として、リードピンが固着されるコプレーナ線路と、前記コプレーナ領域に接するグランデッドコプレーナ線路と、前記グランデッドコプレーナ線路に接するマイクロストリップ線路とを備え、前記コプレーナ線路の前記グランデッドコプレーナ線路に隣接する領域で、表面グランドラインとシグナルラインとの電磁界成分が、裏面グランドラインとシグナルラインとの電磁界成分よりも支配的となる電極レイアウトとなっているフレキシブル基板を用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回路基板と、 前記回路基板に接続されるフレキシブル基板と、 リードピンを有し、前記フレキシブル基板に該リードピンが固着されるパッケージとを備えた光モジュールであって、 前記フレキシブル基板は、第1主平面上に、シグナルラインと、前記シグナルラインの左右に間隙を介して配置された表面グランドラインとを備え、 前記第1主平面に対向する第2主平面上に裏面グランドラインとを備えた伝送線路を備え、 前記伝送線路は、前記パッケージに向かって、順に第1領域、第2領域及び第3領域を備え、 前記第1領域、前記第2領域及び前記第3領域は、前記シグナルライン及び前記表面グランドラインを備え、 前記第1領域は、前記シグナルラインと重なり、その重なりが前記第1領域で終端する裏面グランドラインを備え、 前記第3領域は、前記シグナルラインと重なる裏面グランドラインを備えず、 前記第2領域は、前記裏面グランドラインを備えないか、又は、前記シグナルラインと前記裏面グランドラインとの間の電磁界成分よりも、前記シグナルラインと前記表面グランドラインとの電磁界強度の方が大きくなるように配置された裏面グランドラインを備えていることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H05K 1/02
FI (4件):
G02B6/42 ,  H05K1/02 N ,  H05K1/02 J ,  H05K1/02 B
Fターム (25件):
2H137AA01 ,  2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC12 ,  2H137BA01 ,  2H137BB02 ,  2H137BB12 ,  2H137BB33 ,  2H137BC02 ,  2H137CA35 ,  2H137CC05 ,  2H137DA13 ,  2H137DA14 ,  2H137DA17 ,  2H137HA09 ,  5E338AA02 ,  5E338AA12 ,  5E338BB04 ,  5E338BB13 ,  5E338BB75 ,  5E338CC02 ,  5E338CC06 ,  5E338CD12 ,  5E338CD24 ,  5E338EE11
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 光送信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-034962   出願人:日本オプネクスト株式会社

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