特許
J-GLOBAL ID:201003014827788349
発音矯正装置、発音矯正方法および記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-115562
公開番号(公開出願番号):特開2010-224563
出願日: 2010年05月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】ノン・ネイティブの英語の発音から、正確に英単語を識別する音声識別装置およびその方法を提供する。【解決手段】ベクトルデータ生成部160およびラベル作成部182は、日本人が発音した英語の1センテンス分の音声データを処理し、ラベル列に変換する。候補単語作成部184は、1センテンス分のラベル列を、それぞれ1つ以上の英単語から構成される第1の候補単語に対応付ける。類似単語追加部186は、単語データベース部160を用いて、第1の候補単語の発音に類似する英単語、例えば、第1の候補単語readに対する類似単語lead(日本人は一般にlとrとを区別して発音しづらい)を検索し、得られた類似単語を第1の候補単語に付加して第2の候補単語とする。絞り込み部188は、ユーザの操作に応じて第2の候補単語のいずれかを最終的な識別結果として選択し、選択した英単語を接続して英文のテキストデータとして出力する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の言語のある単語を示す音声データに、該音声データを識別して得られる単語の候補(候補単語)を1個以上、対応付ける候補単語対応付け手段と、
前記所定の言語の単語に対応付けて0個以上の類似単語を記憶する類似単語記憶手段であって、前記所定の言語の単語に対応付けられる類似単語は、前記所定の言語以外の言語を母国語とする話者によって発音される前記所定の言語の前記単語の誤った発音を表す、類似単語記憶手段と、
前記音声データに対応付けられた前記候補単語それぞれに、前記類似単語記憶手段を使って、前記候補単語それぞれの発音に対応しうる単語(類似単語)を0個以上、対応付ける類似単語対応付け手段と、
前記音声データによって示される単語が、この音声データに対応付けられた前記候補単語それぞれに対応付けられた前記類似単語に一致する場合に、前記音声データによって示される単語が一致する前記類似単語に対応し、前記音声データによって示される単語の発音を矯正する発音矯正データを出力する発音矯正データ出力手段と
を有する発音矯正装置。
IPC (3件):
G10L 15/00
, G10L 15/22
, G10L 11/00
FI (3件):
G10L15/00 200E
, G10L15/22 460Z
, G10L11/00 402F
Fターム (1件):
前のページに戻る