特許
J-GLOBAL ID:201003014852177630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 崇裕 ,  坪井 健児 ,  圷 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068910
公開番号(公開出願番号):特開2010-220679
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】事前知識の有無に大きく影響されることなく、可能な限り多様な層の遊技者に対して公平な遊技性を提供する。【解決手段】大当り後に時間短縮機能が付加されるか否かが事前の内部抽選で決定されている遊技機において、内部抽選の結果が時短付当りの場合と、時短無当りの場合とで予告演出パターンを変化させる(ステップS704,ステップS712)。特に時短無当りの場合は、予告演出によって時間短縮機能が付加されないことを示唆することにより、遊技仕様についての事前知識を有しない遊技者に対しても有益な情報を提供することができる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技中に所定の抽選契機が発生すると、所定の作動抽選を実行する作動抽選実行手段と、 前記作動抽選実行手段による作動抽選に当選すると、予め定められた作動条件に基づいて入賞の発生を可能にする動作を行う可変始動入賞装置と、 前記可変始動入賞装置での入賞が発生すると、少なくとも前記作動条件を通常よりも遊技者に有利に変化させるか否かに関わる内部抽選を実行する内部抽選実行手段と、 前記内部抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、予め定められた変動時間にわたって図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記図柄表示手段により図柄が停止表示されたことを契機として、所定期間にわたり遊技球の流入口を閉止状態から開放状態に変化させる開閉動作を実行する可動入球装置と、 前記流入口の開放時に流入した遊技球を前記可動入賞装置内に設けられた特定領域を通過させた上で排出するか、もしくは前記特定領域を通過させることなく排出するかのいずれかの振り分けを行う振分動作手段と、 少なくとも前記振分動作手段による振り分けの結果が判明するまでの間、前記内部抽選実行手段により実行された前記内部抽選の結果を記憶する抽選結果記憶手段と、 前記振分動作手段による振り分けの結果、前記特定領域を遊技球が通過したことを契機として通常とは異なる特別な条件が適用された特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記特別遊技実行手段により前記特別遊技が実行されると、その契機となった前記特定領域を遊技球が通過した時点で前記抽選結果記憶手段により記憶されていた前記内部抽選の結果に基づき、前記特別遊技の終了後に前記作動条件を通常よりも遊技者に有利に変化させるか、もしくは前記作動条件を変化させることなく通常に維持するかのいずれかを設定する作動条件設定手段と、 前記可変始動入賞装置での入賞が発生したことで前記内部抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、前記可動入球装置により前記開閉動作が実行される前に、今回の前記開閉動作で前記可動入球装置内に流入した遊技球が前記特定領域を通過した場合、少なくとも前記特別遊技の終了後に前記作動条件設定手段により前記作動条件が通常より遊技者に有利に変化されるか否かに関する情報を表す内容の予告演出を実行する予告演出実行手段と を備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 312Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB03 ,  2C088EB52 ,  2C088EB74

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