特許
J-GLOBAL ID:201003015047657117

処置用内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-022106
公開番号(公開出願番号):特開2010-178766
出願日: 2009年02月03日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】生体壁全層の切除等を行う際に、高周波電極や観察窓が切除対象に対して振らつくことなく、安全かつ円滑に切除処置等を行うことができ、また、生体壁の表面側の状態だけでなく、裏面側の血管の走行状態等も観察しながら安全に切除処置等を行うことができる処置用内視鏡を提供すること。【解決手段】処置具挿通チャンネル6の出口である処置具突出口43が湾曲部3の先端側又は基端側の少なくとも一方に配置されると共に、処置具突出口43から突き出された高周波処置具400の高周波電極401の先端402を係脱自在に係合させるための電極係合部71が、湾曲部3の先端側又は基端側であって処置具突出口43とは反対側の位置に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遠隔操作により屈曲自在な湾曲部が挿入部の先端付近に設けられて、上記湾曲部の先端側又は基端側の少なくとも一方に観察窓が配置され、処置具を挿通するための処置具挿通チャンネルが挿入部内に挿通配置された処置用内視鏡において、 上記処置具挿通チャンネルの出口である処置具突出口が上記湾曲部の先端側又は基端側の少なくとも一方に配置されると共に、上記処置具突出口から突き出された高周波処置具の高周波電極の先端を係脱自在に係合させるための電極係合部が、上記湾曲部の先端側又は基端側であって上記処置具突出口とは反対側の位置に設けられていることを特徴とする処置用内視鏡。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  A61B 18/14
FI (3件):
A61B1/00 300P ,  A61B1/00 300R ,  A61B17/39 315
Fターム (17件):
4C061BB03 ,  4C061BB04 ,  4C061BB05 ,  4C061CC06 ,  4C061GG15 ,  4C061HH32 ,  4C061HH57 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061LL08 ,  4C061NN05 ,  4C061WW10 ,  4C160KK03 ,  4C160KK18 ,  4C160KL02 ,  4C160MM43

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