特許
J-GLOBAL ID:201003015079545183
情報処理装置及びその方法、プログラム、情報処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324990
公開番号(公開出願番号):特開2010-146432
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】スキャンやコピー等を行う時間に応じて利用範囲が異なる情報が含まる原稿を適切に利用させると共に情報の漏洩を防止する仕組みを提供すること。【解決手段】出力指示されたデータに禁止データが含まれていると判定され、当該出力指示を受け付けた時間が当該禁止データに対応する禁止期間内であると判定され、当該出力指示をしたユーザのユーザ情報が、当該禁止データに対応するユーザ情報と同じと判定された場合に、当該出力指示されたデータの出力を禁止することを決定する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ユーザを識別するユーザ情報と出力を禁止する禁止データと当該禁止データの出力を禁止する禁止期間とを対応して記憶する出力制御記憶手段と、
前記ユーザにより入力されたユーザ情報を受け付けるユーザ情報受付手段と、
データの出力指示を受け付ける出力指示受付手段と、
前記出力指示受付手段で受け付けたデータに、前記出力制御記憶手段に記憶された禁止データが含まれているかを判定する禁止データ判定手段と、
前記出力指示受付手段で出力指示を受け付けた時間が、前記出力制御記憶手段に記憶された、当該禁止データに対応する禁止期間内か否かを判定する期間判定手段と、
前記ユーザ情報受付手段で受け付けたユーザ情報が、前記出力制御記憶手段に記憶された、当該禁止データに対応するユーザ情報と同じか否かを判定するユーザ判定手段と、
前記禁止データ判定手段と前記期間判定手段と前記ユーザ判定手段との判定結果に従って、前記出力指示受付手段で出力指示されたデータの出力の可否を決定する出力決定手段と、
を備え、
前記出力決定手段は、前記禁止データ判定手段で、前記出力指示受付手段で出力指示されたデータに前記禁止データが含まれていると判定され、前記期間判定手段で、前記出力指示受付手段で出力指示を受け付けた時間が当該禁止データに対応する禁止期間内であると判定され、前記ユーザ判定手段で、前記ユーザ情報受付手段で受け付けたユーザ情報が、当該禁止データに対応するユーザ情報と同じと判定された場合に、前記出力指示受付手段で受け付けたデータの出力を禁止することを決定することを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
G06F 21/24
, H04N 1/44
, H04N 1/00
, G06F 21/20
, G06F 3/12
FI (6件):
G06F12/14 520F
, H04N1/44
, H04N1/00 C
, G06F15/00 330D
, G06F12/14 530C
, G06F3/12 K
Fターム (33件):
5B017AA03
, 5B017BA06
, 5B017BA09
, 5B017BB06
, 5B017BB10
, 5B017CA16
, 5B021AA01
, 5B021NN18
, 5B285AA01
, 5B285BA02
, 5B285BA04
, 5B285BA07
, 5B285CA02
, 5B285CA12
, 5B285CA16
, 5B285CA17
, 5B285CB07
, 5B285CB44
, 5B285CB62
, 5B285CB64
, 5B285CB73
, 5B285DA01
, 5B285DA02
, 5B285DA04
, 5C062AA05
, 5C062AB11
, 5C062AB42
, 5C062AC51
, 5C062AC58
, 5C062AE15
, 5C062AF06
, 5C062AF12
, 5C075EE02
引用特許:
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