特許
J-GLOBAL ID:201003015146428391
ライノウイルス感染を制御するための化合物の同定方法及び標的
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-551303
公開番号(公開出願番号):特表2010-519898
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
本発明は、ライノウイルス感染を制御することができる、遺伝子、発現制御因子、受容体、タンパク質産物受容体、及びタンパク質の同定方法を提供する。同定される遺伝子は、疾患の発症及び進行についてのマーカーとして、並びに治療の有効性を測定するために、使用することができる。本発明はまた、ライノウイルス感染を制御することができる作用因子のスクリーニング方法も提供する。本発明はまた、同定される遺伝子、発現制御因子、受容体、タンパク質産物受容体、及びタンパク質の発現並びに活性を制御することにより、種々の疾病を治療することができる治療用化合物の同定方法も提供する。
請求項(抜粋):
ライノウイルス感染を制御するための化合物の同定方法であって、
a.少なくとも1つの化合物を、表Iに同定されている遺伝子、表Iの遺伝子によりコードされているタンパク質、表Iの遺伝子の発現制御因子、表Iの遺伝子によりコードされているタンパク質の受容体、表Iの遺伝子によりコードされているタンパク質の産物、表Iの遺伝子のタンパク質の産物の受容体、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される標的と接触させる工程と、
b.前記化合物が、前記標的と結合するかどうかを判定する工程と、
c.前記標的と結合する化合物を、ライノウイルス感染を制御するための化合物として同定する工程と、
を含む、方法。
IPC (5件):
C12Q 1/68
, C12Q 1/02
, C12Q 1/70
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (5件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/02
, C12Q1/70
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (24件):
2G045AA28
, 2G045CB21
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ10
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR48
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR79
, 4B063QS24
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B063QX02
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