特許
J-GLOBAL ID:201003015227389331

固体電解質の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  田中 有子 ,  佐藤 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252895
公開番号(公開出願番号):特開2010-140893
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】生産性が高く量産化に適する固体電解質製造装置及び製造方法を提供する。【解決手段】少なくとも硫化リチウムと他の硫化物とを含む原料を、炭化水素系溶媒中で粉砕しつつ反応させて固体電解質を合成する粉砕合成手段10と、前記粉砕合成手段内を20°C〜80°Cに保つ第1の温度安定手段30と、少なくとも硫化リチウムと他の硫化物とを含む原料を、炭化水素系溶媒中で反応させて固体電解質を合成する合成手段20と、前記合成手段内を60°C〜300°Cに保つ第2の温度安定手段40と、前記粉砕合成手段と前記合成手段とを連結する連結手段50,52と、前記連結手段を通して、反応中の原料を前記粉砕合成手段と前記合成手段との間を循環させる循環手段54とを備えることを特徴とする固体電解質製造装置1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも硫化リチウムと他の硫化物とを含む原料を、炭化水素系溶媒中で粉砕しつつ反応させて固体電解質を合成する粉砕合成手段と、 前記粉砕合成手段内を20°C〜80°Cに保つ第1の温度安定手段と、少なくとも硫化リチウムと他の硫化物とを含む原料を、炭化水素系溶媒中で反応させて固体電解質を合成する合成手段と、 前記合成手段内を60°C〜300°Cに保つ第2の温度安定手段と、 前記粉砕合成手段と前記合成手段とを連結する連結手段と、 前記連結手段を通して、反応中の原料を前記粉砕合成手段と前記合成手段との間を循環させる循環手段とを備えることを特徴とする固体電解質製造装置。
IPC (3件):
H01B 13/00 ,  C01B 25/14 ,  H01M 10/056
FI (3件):
H01B13/00 Z ,  C01B25/14 ,  H01M10/00 107
Fターム (6件):
5H029AJ12 ,  5H029AM12 ,  5H029CJ02 ,  5H029DJ09 ,  5H029EJ03 ,  5H029HJ14

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