特許
J-GLOBAL ID:201003015365280537
鉄道車両用ディスクブレーキ装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-212033
公開番号(公開出願番号):特開2010-280386
出願日: 2010年09月22日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】 装置自体のコンパクト性の維持ないし向上と、ブレーキ性能の増大を高いレベルで両立し得る鉄道車両用ディスクブレーキ装置を提供する。【解決手段】 2つのキャリパレバー6・6と、可動ロッド15を備えるアクチュエータ14と、を備える。また、2つのキャリパレバー6・6の間隔を拡大又は縮小する方向に可動ロッド15の動作を変換するとともに、その力を増加する増力変換機構を備える。増力変換機構は、キャリパレバー6・6に枢結された2本の伝達軸29と、2本の伝達軸29の内端側において伝達軸29に支持されたローラ30と、2本の伝達軸29の間の位置に配置されローラ30に接触する傾斜面を備えたクサビ体31と、を備えたクサビ機構を含んで構成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ディスクを挟圧するブレーキパッドがそれぞれ取り付けられた2つのキャリパレバーと、
進出方向又は退避方向の少なくとも何れか一方へ駆動される可動ロッドを備えるアクチュエータと、
前記2つのキャリパレバーの間隔を拡大又は縮小する方向に前記可動ロッドの動作を変換するとともに、その力を増加する増力変換機構と、
を備え、
前記アクチュエータは、前記2つのキャリパレバーに挟まれた位置に配置され、
前記増力変換機構は、
前記キャリパレバーに枢結された2本の伝達軸と、
前記2本の伝達軸の内端側において当該伝達軸に支持されたローラと、
前記2本の伝達軸の間の位置に配置され、前記ローラに接触する傾斜面を備えたクサビ体と、
を備えたクサビ機構を含んで構成されていることを特徴とする、鉄道車両用ディスクブレーキ装置。
IPC (3件):
B61H 5/00
, F16D 65/18
, F16D 65/56
FI (5件):
B61H5/00
, F16D65/18 B
, F16D65/18 C
, F16D65/18 D
, F16D65/56 B
Fターム (19件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA62
, 3J058AA69
, 3J058AA77
, 3J058AA87
, 3J058BA08
, 3J058BA67
, 3J058CC04
, 3J058CC45
, 3J058CC46
, 3J058CC52
, 3J058CC62
, 3J058CC66
, 3J058DA04
, 3J058DA16
, 3J058DA31
, 3J058FA21
引用特許:
前のページに戻る