特許
J-GLOBAL ID:201003015407336031
細胞のインテグリンを介した接着性の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-267678
公開番号(公開出願番号):特開2010-094077
出願日: 2008年10月16日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】マイクロビライ形成促進因子を特定し、当該マイクロビライ形成促進能を有する遺伝子を用いる細胞表面のマイクロビライ形成促進方法、特に接着性細胞を浮遊培養可能にし、マイクロビライを有する細胞の機能を高める方法の提供。【解決手段】細胞に、下記の(1)〜(3)の群から選ばれる少なくとも1つ以上の蛋白質をコードするDNAを含む組換えDNAを導入し、当該蛋白質を細胞表面で発現させることを特徴とする、細胞表面におけるマイクロビライ形成を促進させる方法;(1)CD34蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質、(2)CD43蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質、(3)PSGL-1/CD162蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細胞に、下記の(1)〜(3)の群から選ばれる少なくとも1つ以上の蛋白質をコードするDNAを含む組換えDNAを導入し、当該蛋白質を細胞表面で発現させることを特徴とする、細胞表面におけるマイクロビライ形成を促進させる方法;
(1)CD34蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質、
(2)CD43蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質、
(3)PSGL-1/CD162蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質。
IPC (5件):
C12N 5/10
, C12N 15/09
, C12Q 1/02
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (5件):
C12N5/00 B
, C12N15/00 A
, C12Q1/02
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (26件):
2G045CB02
, 4B024AA11
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA05
, 4B063QQ08
, 4B063QR33
, 4B063QR59
, 4B063QR60
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS38
, 4B063QX01
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC12
, 4B065AC17
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA46
引用文献:
審査官引用 (15件)
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Blood, 96[13](2000) p.4267-4275
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Eur. J. Immunol., 26[11](1996) p.2573-2581
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J. Biol. Chem., 278[49](2003) p.48713-48719
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J. Cell Sci., 117[24](2004) p.5887-5895
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Blood, 104[10](2004)p.3233-3242
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