特許
J-GLOBAL ID:201003015535931104

2次元測色装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  櫻井 智
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-288544
公開番号(公開出願番号):特開2010-117149
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】ディスプレイの検査装置などとして用いられる2次元測色装置において、走査機構の小型化および走査時間の短縮を図る。【解決手段】2次元の測定対象物2から対物レンズ3を通して入射した光を、複数のマイクロミラー4aが2次元配列され、DMDやMEMSなどから成るマイクロミラーアレイ4によって、フィルタ7X,7Y,7Zに順次入射させ、その透過光を結像レンズ8X,8Y,8Zによって1点の結像位置に結像させ、共用の2次元アレイセンサ9で光強度を測定し、演算部10が2次元の測定対象物2内の各点における色度x,yを判定する。したがって、走査機構の小型化および測定(走査)時間の短縮を実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2次元の測定対象物内の各点における色を測定する刺激値直読型の2次元測色装置において、 複数のマイクロミラーが2次元配列されて成り、対物レンズを通して入射した光を、前記対物レンズからの光経路外で、3つ以上の相互に異なる方向へ順次走査して反射可能なマイクロミラーアレイと、 前記対物レンズからマイクロミラーアレイまでの光経路外で、前記マイクロミラーアレイの前記3つ以上の反射方向に走査された光を受光する2次元センサユニットと、 前記各2次元センサユニットの各センサ素子で測定された光強度から、前記2次元の測定対象物内の各点における色を演算する演算部とを含むことを特徴とする2次元測色装置。
IPC (1件):
G01J 3/51
FI (1件):
G01J3/51
Fターム (6件):
2G020AA08 ,  2G020DA13 ,  2G020DA24 ,  2G020DA31 ,  2G020DA34 ,  2G020DA63
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フィルター測色方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-236620   出願人:大塚電子株式会社

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