特許

J-GLOBAL ID：201003015622051242

複眼撮像装置及び立体画像取得方法

発明者： 内田 敬介
出願人/特許権者： 富士フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-330975
公開番号（公開出願番号）：特開2010-154311
出願日： 2008年12月25日
公開日（公表日）： 2010年07月08日
要約：

【課題】視差のある複数の画像のうち1つの画像に欠損データが発生した場合であっても正常な立体視画像を生成する。【解決手段】所定の視差を有するように配置された複数の撮像手段によって撮像された複数の画像データから異常エリアを検出し、異常エリアが検出されなかった画像データを用いて、検出された異常エリアを補完するための補完データを生成し、生成した補完データによって異常エリアを補完する。【選択図】 図9

請求項（抜粋）：

撮像レンズを介した被写体光を画像データに変換する撮像手段であって、所定の視差を有するように配置された複数の撮像手段によって撮像された複数の画像データから立体画像を取得する複眼撮像装置において、 前記複数の画像データから異常エリアを検出する検出手段と、 異常エリアが検出された場合に、異常エリアが検出されなかった画像データを用いて前記検出された異常エリアを補完するための補完データを生成する生成手段と、 前記補完データを用いて前記異常エリアを補完する手段と、 を備えたことを特徴とする複眼撮像装置。

IPC (1件)：

H04N 5/232

FI (1件)：

H04N5/232 Z

Fターム (7件)：

5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FA04 ,  5C122FH04 ,  5C122FH19 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 立体画像撮影装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-343142   出願人：キヤノン株式会社