特許
J-GLOBAL ID:201003015622200914

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-273259
公開番号(公開出願番号):特開2010-079309
出願日: 2009年12月01日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】フィルム加熱方式の定着装置において、機械的動作部材としての定着部材等を駆動させない状態時にヒータに熱暴走が発生した場合におけるヒータシャットオフ動作の遅れによる熱ダメージを軽減させることを目的とする。【解決手段】モータMを駆動している時のヒータシャットオフ温度te1が定着処理中の制御目標温度t2より高く、モータMを駆動停止している時のヒータシャットオフ温度te2が駆動時のヒータシャットオフ温度te2より低く設定されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンドレスベルトと、前記エンドレスベルトの内面に接触するヒータと、前記エンドレスベルトを介して前記ヒータと共に定着ニップ部を形成する加圧ローラと、前記ヒータの温度を検知する温度検知素子と、前記温度検知素子の検知温度が制御目標温度を維持するように前記ヒータへ供給する電力を制御する制御手段と、前記エンドレスベルトおよび前記加圧ローラを回転させるためのモータと、前記ヒータへ電力供給する給電回路中に設けられているリレーと、を有し、前記温度検知素子の検知温度が所定のヒータシャットオフ温度を越えると前記リレーが作動して前記ヒータへの電力供給を遮断する定着装置において、 前記モータを駆動している時の前記ヒータシャットオフ温度が定着処理中の前記制御目標温度より高く、前記モータを駆動停止している時の前記ヒータシャットオフ温度が駆動時の前記ヒータシャットオフ温度より低く設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 555 ,  G03G15/20 510
Fターム (14件):
2H033AA35 ,  2H033AA42 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA37 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BE03 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA07 ,  2H033CA30 ,  2H033CA32 ,  2H033CA34
引用特許:
審査官引用 (8件)
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