特許
J-GLOBAL ID:201003015639811003
封入式遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324096
公開番号(公開出願番号):特開2010-142475
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】遊技機側に不測の事態が発生した場合でも常に遊技者の持ち球数を正確に把握することで、信頼性の高い遊技管理を維持することが可能な封入式遊技機を提供する。【解決手段】カード残高を消費して球貸しを受けると、これがクレジット数に換算されて遊技機にクレジットされ、クレジット数を消費して遊技を行う際、入賞した入賞口の種類に対応する値(賞球数)がクレジット数に換算され積算されていく。また、遊技領域に発射された発射球を検出する毎にクレジット数が減算されていく。そして、所定の精算条件が成立したときに遊技を終了させ、そのときクレジット数を遊技用装置へ送信する。この場合、賞球数に対応してクレジット数が2以上の所定数だけ増加する毎に、また、発射球数に対応してクレジット数が2以上の所定数だけ減少する毎に、その旨の情報が遊技機から遊技用装置へ送信される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の遊技球が機内に封入されており、遊技領域へ発射させて遊技に使用された遊技球を再び遊技領域へ発射可能に循環させる封入式遊技機において、
前記封入式遊技機に併設される遊技用装置から送信され、遊技者への貸し出し球数を特定可能な球貸し情報を受信する球貸し情報受信手段と、
遊技者が所有する遊技球の数に対応する持ち球数を特定可能な持ち球数情報を記憶する持ち球数情報記憶手段と、
前記球貸し情報受信手段によって受信した前記球貸し情報に対応する貸球数を特定可能な貸球数情報を、前記持ち球数情報記憶手段に記憶されている前記持ち球数情報に加算する貸球数情報加算手段と、
前記遊技領域に発射された遊技球を検出する発射球検出手段と、
前記遊技領域に発射された遊技球が前記発射球検出手段によって検出されたときに、その発射された遊技球の発射球数を特定可能な発射球数情報を、前記持ち球数情報記憶手段に記憶されている前記持ち球数情報から減算する発射球数情報減算手段と、
前記遊技領域に設けられた入賞口へ遊技球が入賞したときに、その入賞した前記入賞口に対応する賞球数を特定可能な賞球数情報を、前記持ち球数情報記憶手段に記憶されている前記持ち球数情報に加算する賞球数情報加算手段と、
前記持ち球数情報記憶手段に記憶されている前記持ち球数情報が1以上ある場合に、遊技球の発射を行う発射手段と、
所定の精算条件が成立したときに、前記持ち球数情報記憶手段に記憶されている前記持ち球数情報を前記遊技用装置へ送信する持ち球数情報送信手段と、
前記持ち球数情報記憶手段に記憶されている前記持ち球数情報が、2以上の所定数だけ増減変化する毎に、その旨の情報を前記遊技用装置へ送信する持ち球数変化情報送信手段とを備えていることを特徴とする封入式遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 301C
, A63F7/02 337
Fターム (6件):
2C088AA66
, 2C088BA86
, 2C088BB06
, 2C088BB26
, 2C088BB30
, 2C088BB31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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封入式パチンコ遊技機及びパチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-359030
出願人:株式会社アムテックス
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遊技装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-052957
出願人:株式会社ソフィア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-141464
出願人:株式会社三共
-
制御計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-367174
出願人:松下電器産業株式会社
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