特許
J-GLOBAL ID:201003015742192230

回路装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004848
公開番号(公開出願番号):特開2010-165479
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】コネクタ等の素子をケース等の基材に、精度良くかつ簡単に組み付けることができる回路装置を提供すること。【解決手段】本発明の回路装置1は、一対の突起31,32を有する素子3と、一対の突起31,32の間に挿入される立設した係止立部41を有する基材40と、を有する回路装置1であって、係止立部41は、その立設する方向に対して傾斜した第一テーパ面を持つ第一テーパ面部411と、第一テーパ面部411の基端側にもうけられた第一テーパ面の傾斜角より小さな傾斜角の第二テーパ面を持つ第二テーパ面部412と、を有し、第一テーパ面及び/又は第二テーパ面に圧接される突起31は、組み付けられたときに変形することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて突出した一対の突起を外周面に有する素子と、 該一対の突起の間に挿入される立設した係止立部を有する基材と、 を有し、該係止立部の互いに背向する当接面に該一対の突起のそれぞれが圧接するように該係止立部が該一対の突起の間に挿入されて該素子と該基材とが組み付けられる回路装置であって、 該係止立部は、該係止立部の立設する方向に対して傾斜した第一テーパ面を持つ第一テーパ面部と、該第一テーパ面部の基端側にもうけられた該第一テーパ面の傾斜角より小さな傾斜角の第二テーパ面を持つ第二テーパ面部と、を有し、 該第一テーパ面及び/又は該第二テーパ面に圧接される該突起は、組み付けられたときに変形することを特徴とする回路装置。
IPC (2件):
H01R 13/73 ,  H01R 9/16
FI (3件):
H01R13/73 A ,  H01R13/73 C ,  H01R9/16 102
Fターム (4件):
5E086CC09 ,  5E086CC15 ,  5E086DD12 ,  5E086DD42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-207873   出願人:株式会社市川工務店

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