特許
J-GLOBAL ID:201003015778221326

排気ガスの処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-117734
公開番号(公開出願番号):特開2010-264386
出願日: 2009年05月14日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】ボイラーなどの排気ガスの温度が高くなっても、排気ガス中の窒素酸化物の処理性能が低下しない処理方法および装置を提供する。【解決手段】排気ガスの温度が約150°Cを超えたときに排気ガスの冷却装置を作動させて、排気ガスの温度を約130°C以下に制御することにより、オゾンによる窒素酸化物の酸化反応効率の低下を抑制する。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
窒素酸化物を含む排気ガスおよびオゾンガスを酸化反応領域へ導入し、排気ガス中の窒素酸化物をオゾンガスと反応させて、前記窒素酸化物を酸化してNO2含有酸化ガスに変換する工程を含む排気ガスの処理方法において、酸化反応領域に導入される排気ガスの温度が所定の温度(A)を超えたときに排気ガス冷却装置を作動させて、酸化反応領域に導入される排気ガスの温度を所定の温度(B)以下に低下させることにより、排気ガス中の窒素酸化物の酸化反応を促進することを特徴とする、排気ガスの処理方法。
IPC (5件):
B01D 53/56 ,  B01D 53/77 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/04
FI (5件):
B01D53/34 130C ,  F01N3/08 D ,  F01N3/08 B ,  F01N3/02 F ,  F01N3/04 A
Fターム (24件):
3G091AA06 ,  3G091AA18 ,  3G091AB14 ,  3G091AB15 ,  3G091BA14 ,  3G091BA36 ,  3G091CA21 ,  4D002AA12 ,  4D002AC01 ,  4D002AC10 ,  4D002BA01 ,  4D002BA05 ,  4D002BA06 ,  4D002BA13 ,  4D002CA01 ,  4D002DA02 ,  4D002DA12 ,  4D002DA13 ,  4D002DA51 ,  4D002EA02 ,  4D002GA01 ,  4D002GA03 ,  4D002GB03 ,  4D002GB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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