特許
J-GLOBAL ID:201003015789441573

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160471
公開番号(公開出願番号):特開2010-002589
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】電子写真方式画像形成装置におけるトリクル方式現像装置において、簡易な構成で現像装置内の現像剤の循環性能を安定させ、現像装置内の現像剤量を一定量に安定させることにより、安定した現像性能を提供する。【解決手段】現像装置8は、収容室22,23にそれぞれ収容され、現像剤を撹拌しつつ搬送すると共に、現像剤排出機構34に隣接する位置の隔壁21cに形成された受け渡し部41と、現像剤排出機構34に対して離隔した位置の隔壁21cに形成された受け渡し部42とにおいて現像剤を互いに受け渡し、それによって現像剤槽21内で現像剤を循環させる現像剤搬送部材26,27を備える。受け渡し部41,42は、受け渡し部41において現像剤に作用する搬送力が受け渡し部42において現像剤に作用する搬送力よりも大きくなる形状を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
トナーとキャリアを含む現像剤が収容され、隔壁で仕切って形成された互いに隣接する第1及び第2の収容室を有する現像剤槽と、 前記現像剤槽内の前記現像剤を担持して像担持体に付着させる現像剤担持体と、 前記現像剤槽内の現像剤を排出する現像剤排出機構と、 前記現像剤槽に形成され、前記現像剤排出機構によって排出される前記現像剤に釣り合う量の前記現像剤を前記現像剤槽内に補給する現像剤補給部と、 前記第1及び第2の収容室にそれぞれ収容され、前記現像剤を撹拌しつつ搬送すると共に、前記現像剤排出機構に隣接する位置の前記隔壁に形成された第1の受け渡し部と、前記現像剤排出機構に対して離隔した位置の前記隔壁に形成された第2の受け渡し部とにおいて前記現像剤を互いに受け渡し、それによって前記現像剤槽内で前記現像剤を循環させる第1及び第2の現像剤搬送部材と を備え、 前記第1及び第2の受け渡し部は、前記第1の受け渡し部において前記現像剤に作用する搬送力が前記第2の受け渡し部において前記現像剤に作用する搬送力よりも大きくなる形状を有する、現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (4件):
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507E ,  G03G15/08 507C ,  G03G15/08 507X
Fターム (10件):
2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AC02 ,  2H077AC16 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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