特許

J-GLOBAL ID：201003016005083265

D-セリンデヒドラターゼ及びその利用

発明者： 吉村 徹 ,  伊藤 智和
出願人/特許権者： 国立大学法人名古屋大学
代理人 (1件)： 萩野 幹治
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2007070193
公開番号（公開出願番号）：WO2008-047802
出願日： 2007年10月16日
公開日（公表日）： 2008年04月24日
要約：

現行のD-セリン定量法における様々な問題を解消する新規なD-セリン定量法を提供すること。また、D-セリン定量法に利用される新規な酵素、それをコードする遺伝子などを提供すること。(a)配列番号1で示されるアミノ酸配列を有するタンパク質、又は(b)配列番号1で示されるアミノ酸配列と相同なアミノ酸配列を有し、D-セリンデヒドラターゼ活性をもつタンパク質からなる新規なD-セリンデヒドラターゼが提供される。また、当該酵素を試料に反応させた後、生じたアンモニア又はピルビン酸を定量し、定量値から試料中のD-セリン量を算出することを特徴とするD-セリン定量法が提供される。

請求項（抜粋）：

以下の(a)又は(b)のタンパク質からなるD-セリンデヒドラターゼ: (a)配列番号1で示されるアミノ酸配列を有するタンパク質; (b)配列番号1で示されるアミノ酸配列と相同なアミノ酸配列を有し、D-セリンデヒドラターゼ活性をもつタンパク質。

IPC (7件)：

C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/88 ,  C12Q 1/527

FI (7件)：

C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12N9/88 ,  C12Q1/527

Fターム (23件)：

4B024AA11 ,  4B024BA07 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD04 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR04 ,  4B063QR18 ,  4B063QR65 ,  4B063QS28 ,  4B063QX02 ,  4B065AA26X ,  4B065AA80Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA27 ,  4B065CA46