特許
J-GLOBAL ID:201003016120986406

アンギュラ玉軸受の潤滑構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263466
公開番号(公開出願番号):特開2010-091067
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】 簡単な構成で軌道面およびボールを効果的にグリース潤滑できるアンギュラ玉軸受の潤滑構造を提供する。【解決手段】 内輪2と外輪3の軌道面2a,3a間に、ボール5を介在させてアンギュラ玉軸受1が構成される。その固定輪である外輪3の軌道面3aの両側の肩部3b,3cのうち、正面側に位置する肩部3cの周方向複数箇所に、外輪幅面3c2から前記軌道面3aにわたり軸方向に延びるグリース導入孔6を設ける。前記外輪3におけるグリース導入孔6を有する肩部3c側の外輪幅面3c2に隣接して配置した外輪間座12に、グリース溜まり13と、このグリース溜まり13を前記グリース導入孔6に連通させる給油路14とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のボールを回転輪と固定輪の軌道面間に介在させたアンギュラ玉軸受において、前記固定輪の軌道面の両側の肩部のうち、正面側に位置する肩部の周方向複数箇所に、固定輪幅面から前記軌道面にわたり軸方向に延びるグリース導入孔を設けると共に、前記固定輪における前記グリース導入孔を有する肩部側の固定輪幅面に隣接して配置した固定輪間座に、グリース溜まりと、このグリース溜まりを前記グリース導入孔に連通させる給油路とを設けたことを特徴とするアンギュラ玉軸受の潤滑構造。
IPC (3件):
F16C 33/66 ,  F16C 19/14 ,  F16C 33/58
FI (3件):
F16C33/66 Z ,  F16C19/14 ,  F16C33/58
Fターム (15件):
3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA55 ,  3J701BA56 ,  3J701BA71 ,  3J701CA12 ,  3J701CA13 ,  3J701CA14 ,  3J701EA63 ,  3J701FA32 ,  3J701GA31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-424619   出願人:NTN株式会社

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