特許
J-GLOBAL ID:201003016262905390

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-306563
公開番号(公開出願番号):特開2010-127602
出願日: 2008年12月01日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】ホットガスが通るバイパスによって室外機底板上の氷を融解させる冷凍装置において、バイパスを開ける弁から異音が発生することを抑制する。【解決手段】空気調和装置1では、除霜運転時に室外熱交換器23に向う冷媒の一部を迂回させるホットガスバイパス10hが、室外機2の底板2b上に配置されている。ホットガスバイパス10hの途中には、ホットガスバイパス弁27が設けられている。制御部11は、除霜運転において、冷媒の循環方向が暖房運転時と逆の方向になるように四路切換弁22を切り替える前に、ホットガスバイパス弁27を介してホットガスバイパス10hを開ける。【選択図】図7
請求項(抜粋):
蒸気圧縮式の冷凍サイクルを行い、除霜運転時の冷媒の循環方向が暖房運転時と逆になる冷凍装置であって、 前記除霜運転時に高圧の前記冷媒によって加熱される熱交換器(23)と、 前記除霜運転時に前記熱交換器(23)に向う前記冷媒の一部を迂回させるバイパス(10h)と、 前記除霜運転時の前記熱交換器(23)以外の加熱対象であり、前記バイパス(10h)を通る前記冷媒によって加熱される第2加熱対象部材(2b)と、 前記バイパス(10h)に設けられる弁(27)と、 前記弁(27)を制御する制御部(11)と、 を備え、 前記制御部(11)は、前記除霜運転において、前記冷媒の循環方向が前記暖房運転時と逆の方向に切り替わる前に、前記弁(27)を介して前記バイパス(10h)を開ける、 冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 47/02
FI (2件):
F25B47/02 530Q ,  F25B47/02 530C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平1-169284
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-237794   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 特開平1-169284
全件表示

前のページに戻る