特許
J-GLOBAL ID:201003016323467200
空気調和機の制御方法および空気調和機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293664
公開番号(公開出願番号):特開2010-121801
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】低温域における暖房性能の向上や、運転効率の向上を図るとともに、製造コストの抑制を図ることができる空気調和機の制御方法および空気調和機を提供する。【解決手段】直列および並列に接続が切り替えられる複数の圧縮機が設けられた空気調和機の制御方法であって、暖房運転時の制御の際に、室内の気温と所定の内気温度とを比較する内気温度比較ステップS3と、室外の気温と、第1外気温度、および、第1外気温度より温度の高い第2外気温度とを比較する外気温度比較ステップS4,S6と、室内の気温が所定の内気温度よりも低く、かつ、室外の気温が第1外気温度よりも低い場合には、複数の圧縮機を並列に接続する能力優先ステップS5と、室内の気温が所定の内気温度よりも高く、かつ、室外の気温が第2外気温度よりも高い場合には、複数の圧縮機を直列に接続する効率優先ステップS7と、を有することを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
直列および並列に接続が切り替えられる複数の圧縮機が設けられた空気調和機の制御方法であって、
暖房運転時の制御の際に、
室内の気温と所定の内気温度とを比較する内気温度比較ステップと、
室外の気温と、第1外気温度、および、該第1外気温度より温度の高い第2外気温度とを比較する外気温度比較ステップと、
前記室内の気温が前記所定の内気温度よりも低く、かつ、前記室外の気温が前記第1外気温度よりも低い場合には、前記複数の圧縮機を並列に接続する能力優先ステップと、
前記室内の気温が前記所定の内気温度よりも高く、かつ、前記室外の気温が前記第2外気温度よりも高い場合には、前記複数の圧縮機を直列に接続する効率優先ステップと、
を有することを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (4件):
F24F 11/02
, F25B 1/00
, F25B 47/02
, F25B 1/10
FI (4件):
F24F11/02 102W
, F25B1/00 361J
, F25B47/02 570B
, F25B1/10 B
Fターム (4件):
3L060AA06
, 3L060CC02
, 3L060CC03
, 3L060EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第4069733号公報
-
特許第4018908号公報
前のページに戻る