特許
J-GLOBAL ID:201003016336918901

インターホン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-017141
公開番号(公開出願番号):特開2010-177936
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】 カメラの撮像範囲であっても検出エリアを容易に設定でき、また人物以外の例えば小動物が接近した場合は人物の接近と判断する事が無い人物感知機能を備えたインターホン装置を提供する。【解決手段】 居室親機は、玄関子機カメラの撮像画像を4×6のエリアに分割する画像分割回路と、分割したエリア毎にJPEG圧縮するJPEG圧縮回路とを有し、親機CPUが、JPEG圧縮した最新の画像と所定時間前の画像とのデータサイズをエリア毎に比較し、連続する少なくとも2つのエリアでデータサイズの変化が一定量を超えたら人物が居ると判断する。また、設定された不感エリアNに対してはデータサイズの比較を行わない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
居住者を呼び出して通話する機能を備えると共に来訪者を撮像するためのカメラを備えた玄関子機と、前記玄関子機からの呼び出しに応答する機能を備えると共に前記カメラの撮影画像を表示するモニタを備えた居室親機とを有するインターホン装置において、 前記居室親機は、前記カメラの撮像画像を複数エリアに分割する画像分割手段と、分割したエリア毎にJPEG圧縮する圧縮手段と、JPEG圧縮した最新の画像と所定時間前の画像とのデータサイズを比較し、データの変化量から人物が居ると判断する画像判定手段を有し、 前記画像判定手段は、エリア毎にデータサイズを比較し、データサイズの変化が一定のレベルを越えたエリアの発生数、及び発生場所情報を基に人物が居ると判断することを特徴とするインターホン装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  G06T 1/00
FI (2件):
H04M9/00 H ,  G06T1/00 340B
Fターム (15件):
5B057AA19 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057CE09 ,  5B057CG05 ,  5B057CH18 ,  5K038AA06 ,  5K038CC12 ,  5K038DD15 ,  5K038DD16 ,  5K038EE02 ,  5K038GG02

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