特許
J-GLOBAL ID:201003016416605980
液晶表示装置及びこれに用いる映像信号処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207663
公開番号(公開出願番号):特開2010-044180
出願日: 2008年08月12日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】バックライト装置を複数の領域に分割し、それぞれの領域毎にバックライトの発光輝度を映像信号の明るさに応じて制御し、液晶パネルに表示される映像の品位を向上させる。【解決手段】バックライト装置35Cは複数の領域35a’〜35h’に区画され、光源から発せられた光が自己の領域以外の他の領域に漏れ出ることを許容する構造を有する。発光輝度演算部は、バックライト装置における複数の領域と複数の領域の端部の両側に少なくとも1つずつ仮想的に設ける仮想領域35a”,35h”を用いて、バックライト装置の光源自体が発すべき光の発光輝度を求める。【選択図】図45
請求項(抜粋):
映像信号を表示する液晶パネルと、
前記液晶パネルの背面側に配置され、複数の領域に区画されて前記複数の領域それぞれに前記液晶パネルに照射する光を発光する光源を備えると共に、前記複数の領域それぞれの光源から発せられた光が自己の領域以外の他の領域に漏れ出ることを許容する構造を有するバックライト装置と、
前記バックライト装置における前記複数の領域それぞれから発せられる光の輝度を第1の発光輝度とし、この第1の発光輝度を得るために前記バックライト装置における前記複数の領域の光源がそれぞれ単独で発光すべき光の輝度を第2の発光輝度としたとき、この第2の発光輝度を、前記第1の発光輝度に前記複数の領域それぞれの光源から発せられた光が自己の領域以外の他の領域に漏れ出る光量に基づいた第1の係数を乗じる演算式を用いて求める際に、前記バックライト装置における複数の領域と前記複数の領域の端部の両側に少なくとも1つずつ仮想的に設けた仮想領域を前記自己の領域以外の他の領域として前記第2の発光輝度を求める発光輝度演算部と
を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G02F 1/133
, F21S 2/00
FI (13件):
G09G3/36
, G09G3/20 621E
, G09G3/34 J
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 642E
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 642B
, G09G3/20 642P
, G02F1/133 535
, G02F1/133 575
, F21S1/00 E
Fターム (84件):
2H093NA16
, 2H093NA57
, 2H093NC10
, 2H093NC12
, 2H093NC21
, 2H093NC29
, 2H093NC34
, 2H093NC42
, 2H093NC56
, 2H093NC57
, 2H093NC73
, 2H093ND02
, 2H093ND06
, 2H093ND07
, 2H093ND17
, 2H093ND24
, 2H093ND39
, 2H093NE06
, 2H193ZA04
, 2H193ZF22
, 2H193ZF36
, 2H193ZH08
, 2H193ZH17
, 5C006AA11
, 5C006AA22
, 5C006AF03
, 5C006AF04
, 5C006AF13
, 5C006AF42
, 5C006AF43
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF54
, 5C006AF59
, 5C006AF62
, 5C006AF63
, 5C006AF69
, 5C006AF71
, 5C006BB16
, 5C006BB27
, 5C006BB29
, 5C006BC16
, 5C006BC22
, 5C006BC23
, 5C006BF02
, 5C006BF14
, 5C006BF24
, 5C006BF25
, 5C006BF27
, 5C006BF36
, 5C006BF38
, 5C006BF39
, 5C006EA01
, 5C006FA16
, 5C006FA19
, 5C006FA20
, 5C006FA22
, 5C006FA33
, 5C006FA47
, 5C006FA54
, 5C006GA10
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080CC03
, 5C080DD04
, 5C080DD05
, 5C080DD14
, 5C080DD20
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF11
, 5C080FF13
, 5C080GG13
, 5C080GG15
, 5C080GG17
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (14件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
-
“液晶テレビ初のLEDバックライト 色再現範囲は1.5倍に拡大”
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