特許
J-GLOBAL ID:201003016518105930
放射線画像検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 安田 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283211
公開番号(公開出願番号):特開2010-112733
出願日: 2008年11月04日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】波長変換層により変換された可視光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する放射線画像検出器において光変換効率の向上を図る。【解決手段】被写体を透過した放射線が照射される側から、検出器31および波長変換層32をこの順に配置した放射線画像検出器において、波長変換層32を、第1の蛍光体層32aと第2の蛍光体層32bとを積層されたものとし、第1の蛍光体層32aと第2の蛍光体層32bとを、第2の蛍光体層32bに含まれる蛍光体の全平均粒子径が第1の蛍光体層32aに含まれる蛍光体の全平均粒子径よりも大きくなるように形成するとともに、被写体を透過した放射線が照射される側から、第2の蛍光体層32bおよび第1の蛍光体層32aをこの順に配置する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
放射線の照射を受けて該放射線をより長い波長の光に変換する蛍光体を含む波長変換層と、該波長変換層により変換された光を検出して放射線画像を表す画像信号に変換する検出器とを備え、前記放射線が照射される側から、前記検出器および前記波長変換層がこの順に配置された放射線画像検出器であって、
前記波長変換層が、第1の蛍光体層と第2の蛍光体層とが積層されたものであり、
前記第1の蛍光体層と前記第2の蛍光体層とが、前記第2の蛍光体層に含まれる蛍光体の全平均粒子径が第1の蛍光体層に含まれる蛍光体の全平均粒子径よりも大きくなるように形成されたものであり、
前記放射線が照射される側から、前記第2の蛍光体層および前記第1の蛍光体層がこの順に配置されていることを特徴とする放射線画像検出器。
IPC (4件):
G21K 4/00
, G01T 1/20
, C09K 11/84
, H01L 27/14
FI (7件):
G21K4/00 B
, G01T1/20 B
, G01T1/20 G
, G01T1/20 E
, C09K11/84
, H01L27/14 K
, H01L27/14 D
Fターム (39件):
2G083AA02
, 2G083AA08
, 2G083CC02
, 2G083CC07
, 2G083DD02
, 2G083DD11
, 2G083DD12
, 2G083DD16
, 2G083EE03
, 2G088EE03
, 2G088FF02
, 2G088FF04
, 2G088GG10
, 2G088GG16
, 2G088GG19
, 2G088GG20
, 2G088JJ05
, 4H001CA02
, 4H001CA04
, 4H001XA08
, 4H001XA16
, 4H001XA39
, 4H001XA57
, 4H001XA64
, 4H001XA71
, 4H001YA58
, 4H001YA59
, 4H001YA62
, 4H001YA63
, 4H001YA65
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA02
, 4M118CB11
, 4M118CB14
, 4M118FB03
, 4M118FB09
, 4M118FB13
, 4M118FB24
引用特許: