特許
J-GLOBAL ID:201003016581175299
イミド酸化合物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小出 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071231
公開番号(公開出願番号):特開2010-254554
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】式[式中、Rはハロスルホニル基(-SO2X1;X1はハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))、又はジハロホスホリル基(-POX2X3;X2、X3は同一、又は異なるハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))を表す。Bは有機塩基を表す。]で表される「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を、安価な原料を用いて、高選択率で効率よく製造する。【解決手段】「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を製造するにあたり、有機塩基存在下、ハロゲン化スルフリルもしくはハロゲン化ホスホリル、及びアンモニアを反応させる。副生物の生成を大幅に抑制しつつ、高収率で目的とするイミド酸化合物を製造できる。また、得られた該イミド酸化合物をアルカリ金属の水酸化物、又はアルカリ土類金属の水酸化物を反応させることにより、容易にイミド酸金属塩に誘導できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
式[1]で表される、「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」
IPC (4件):
C01B 21/088
, C07C 209/68
, C07C 211/63
, B01J 31/02
FI (4件):
C01B21/088
, C07C209/68
, C07C211/63
, B01J31/02 103Z
Fターム (33件):
4G169AA06
, 4G169AA08
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA42C
, 4G169BC03A
, 4G169BC03B
, 4G169BC04A
, 4G169BC04B
, 4G169BE14A
, 4G169BE14B
, 4G169BE22A
, 4G169BE22B
, 4G169BE34A
, 4G169BE34B
, 4G169DA02
, 4G169FA01
, 4G169FB77
, 4H006AA02
, 4H006AC52
, 4H006BC31
, 4H006BC51
, 4H006BE51
, 4H006BE54
, 4H050AA02
, 4H050AC50
, 4H050BC31
, 4H050BC51
, 4H050BE54
, 4H050WA15
, 4H050WB13
, 4H050WB17
, 4H050WB21
引用特許:
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