特許
J-GLOBAL ID:201003016585557722

画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-096509
公開番号(公開出願番号):特開2010-249885
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】本発明は、用紙搬送性を向上させつつ画像品質の良好な画像を形成する画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。【解決手段】デジタル複写装置1は、定着対象の用紙Pが両面に画像形成された裏紙と片面にのみ画像形成された通常紙のいずれであるかの用紙判定と定着対象である用紙Pの定着量の検出を行い、該定着量検出結果と該用紙判定結果に基づいて裏紙と通常紙の定着合計量をそれぞれ裏紙定着量合計量及び通常紙定着量合計量として積算するとともに、所定の重み付け係数を該裏紙定着量合計量に乗算し、該裏紙定着量合計量と該通常定着量合計量を加算して定着量の総量を算出して、算出した該定着総量と所定の寿命判定閾値に基づいて、定着ユニット90の加圧ローラに接触して清掃面で加圧ローラを清掃する清掃部材の移動を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の定着温度に加熱されて定着位置で接触しつつ回転駆動され、現像剤像の転写された画像形成媒体を該定着位置で搬送しつつ加熱して該画像形成媒体上の現像剤像を該画像形成媒体に定着させる一対の定着用のローラと、 前記ローラの回転方向と直交する直交方向所定幅において該ローラの少なくとも一方に固定的に接触して該接触部分を清掃面として該ローラを清掃する所定長さを有する帯状の清掃部材と、 前記清掃部材を前記ローラの回転方向または該回転方向とは逆方向に移動させて該ローラに対向する清掃面を変化させる駆動手段と、 定着対象の前記画像形成媒体が両面に画像形成された両面画像形成媒体であるか片面にのみ画像形成された通常画像形成媒体であるかを判定する部材判定手段と、 定着対象の前記画像形成媒体の定着量を検出する定着量検出手段と、 前記定着量検出手段の検出結果と前記部材判定手段の判定結果に基づいて前記両面画像形成媒体と前記通常画像形成媒体の定着合計量をそれぞれ両面定着量合計量及び通常定着量合計量として積算するとともに、該両面画像形成媒体の前記清掃部材の汚れに関与する度合いと該通常画像形成媒体の該度合いの相異を示す所定の重み付け係数を該両面定着量合計量に乗算し、該両面定着量合計量と該通常定着量合計量を加算して定着量の総量を算出する定着総量算出手段と、 前記定着総量算出手段の算出した定着総量と所定の清掃面交換定着総量に基づいて前記駆動手段を制御して前記清掃部材の前記清掃面の制御を行う制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G15/20 525 ,  G03G21/00 372 ,  G03G21/00 310
Fターム (39件):
2H033AA02 ,  2H033AA14 ,  2H033AA26 ,  2H033AA46 ,  2H033AA47 ,  2H033BA51 ,  2H033BB01 ,  2H033BB17 ,  2H033BB30 ,  2H033CA02 ,  2H033CA19 ,  2H033CA26 ,  2H033CA30 ,  2H134GA07 ,  2H134GB02 ,  2H134GB05 ,  2H134HE05 ,  2H134HE06 ,  2H134HE11 ,  2H134KA40 ,  2H134KB20 ,  2H134KG06 ,  2H134KH15 ,  2H270KA06 ,  2H270KA35 ,  2H270KA51 ,  2H270LA25 ,  2H270LA80 ,  2H270LC04 ,  2H270MA36 ,  2H270MB27 ,  2H270MC45 ,  2H270MD17 ,  2H270MD29 ,  2H270MH09 ,  2H270PA26 ,  2H270RC05 ,  2H270RC16 ,  2H270ZC03

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