特許
J-GLOBAL ID:201003016599451846
動物体照合装置および動物体照合プログラム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-094476
公開番号(公開出願番号):特開2010-244440
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】第1の動画像と第2の動画像とで撮影視点が大きく異なる場合であっても、第1の動画像に写った一つの動物体と同一の動物体を、同じ時間に撮影した第2の動画像に写った複数の動物体から特定する動物体照合装置を提供することを課題とする。【解決手段】動物体照合装置100は、第1の動画像(対象動画像A)と第2の動画像(参照動画像B)とを撮像装置から取得し、動物体検出手段12(21)と、幾何特徴抽出手段13(23)と、幾何特徴記憶手段14(24)と、動的特徴抽出手段15(25)と、照合手段33と、類似度最大化手段34とを備え、第1の動画像から抽出した動物体(対象動物体)の形状に基づいて算出される対象動的特徴と、第2の動画像から抽出した複数の動物体(参照動物体)の形状に基づいて算出される複数の参照動的特徴とを照合し、類似度が高い参照動的特徴に対応する第2の動画像に写った一つの動物体を特定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の動物体が写った第1の動画像と、前記第1の動画像と同じ時間に異なる視点から撮った複数の動物体が写った第2の動画像とを照合する動物体照合装置であって、
前記第1の動画像および前記第2の動画像を構成する画像から動物体を抽出する動物体検出手段と、
前記第1の動画像および前記第2の動画像を構成する画像毎に、前記動物体の形状から幾何特徴を算出する幾何特徴抽出手段と、
前記第1の動画像および前記第2の動画像を構成する連続した各画像に写った同一の動物体に対する、前記幾何特徴抽出手段で算出された前記幾何特徴の時間経過に伴う変化量から、前記動物体の動的特徴を算出する動的特徴抽出手段と、
前記動的特徴抽出手段で算出された前記第1の動画像に写った動物体の動的特徴と、前記動的特徴抽出手段で算出された前記第2の動画像に写った各動物体の動的特徴とを照合し、類似度を算出する照合手段と、
類似度の高い前記動的特徴の前記第2の動画像に写った動物体を特定する類似度最大化手段と
を備えることを特徴とする動物体照合装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096EA35
, 5L096EA39
, 5L096FA23
, 5L096FA51
, 5L096HA02
, 5L096HA03
, 5L096HA07
引用特許:
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