特許
J-GLOBAL ID:201003016699644595

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-319098
公開番号(公開出願番号):特開2010-145432
出願日: 2008年12月16日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】カム筒を固定筒に対して径方向でガタが生じないように回転自在に支持する。【解決手段】カム筒6の前端側と後端側に、それぞれ一定角度で傾斜したテーパ面15,16を形成する。固定筒5の後端に、テーパ面16に対応する傾斜をもったテーパ受け面18を形成する。カム筒5の前端側のテーパ面15に対応するテーパ受け面22を形成した押圧リング22をコイルバネ20の付勢力でカム筒6の前端部に押し付ける。カム筒6は、それぞれのテーパ面15,16と固定筒5に設けられたテーパ受け面22,18との摺接により、光軸Pを中心に回転自在に支持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直進ガイド溝が形成された固定筒と、カム溝が形成され前記固定筒に回転自在に支持されたカム筒と、移動レンズを保持するとともに前記直進ガイド溝とカム溝との双方に係合するカムフォロワが設けられたレンズ保持枠とを備え、前記カム筒の回転により前記レンズ保持枠を光軸方向に移動させるレンズ鏡筒において、 前記カム筒の一方の端部側の外周面または内周面に、前記端部側に向かって一定角度で傾斜したテーパ面を形成するとともに前記固定筒に前記テーパ面に摺接するテーパ受け面を設け、かつ前記固定筒に前記カム筒が光軸方向に移動することを規制する規制手段を設け、前記テーパ面とテーパ受け面とを光軸方向に関して一定位置で互いに摺接させてカム筒を回転自在に支持したことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/02 Z
Fターム (4件):
2H044BD08 ,  2H044BD09 ,  2H044BD13 ,  2H044BD16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ鏡筒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-315247   出願人:ペンタックス株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-056512

前のページに戻る