特許
J-GLOBAL ID:201003016754819871
画像処理装置及び制御方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-097393
公開番号(公開出願番号):特開2010-251927
出願日: 2009年04月13日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】画像処理に必要となる画素の属性情報量の膨大、ブロックに異なる属性の画素が混在する場合の誤判定において、混在するブロックでも各画素の属性を正確に判定し、画素の属性情報量を削減することを可能にする。【解決手段】ブロックの属性と量子化した色情報と連結領域とに基づいて、連結領域が前景または背景のいずれであるかを判定するブロック背景・前景判定部105と、ブロックの属性に基づき、ブロックの前景として判定された連結領域の属性、及びブロックの背景として判定された連結領域の属性をそれぞれ判定するブロック背景・前景属性判定部106と、ブロックの属性と連結領域の属性との情報を記録して保持するブロック背景・前景属性情報記録部107とを有する画像処理装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
文書画像における所定数の画素よりなるブロックごとに、当該各ブロックのエッジ特徴に基づいて当該ブロックが有する属性を判定するブロック属性判定手段と、
前記文書画像における所定数の画素よりなるブロックにおける前記画素それぞれの色情報を量子化するブロック色量子化手段と、
前記ブロック色量子化手段により量子化された前記画素の色情報に基づいて前記ブロックに含まれる、連結した同一の色の画素を含む連結領域を抽出するブロック連結領域抽出手段と、
前記ブロック属性判定手段により判定されたブロックの属性と前記ブロック色量子化手段により量子化した色情報と前記ブロック連結領域抽出手段により取得した連結領域とに基づいて、前記連結領域が前景または背景のいずれであるかを判定するブロック背景・前景判定手段と、
前記ブロック属性判定手段により判定されたブロックの属性に基づき、前記ブロック背景・前景判定手段により判定されたブロックの前景として判定された連結領域の属性、及びブロックの背景として判定された連結領域の属性をそれぞれ判定するブロック背景・前景属性判定手段と、
前記ブロック属性判定手段による前記ブロックの属性と前記ブロック背景・前景判定手段による連結領域の属性との情報を記録して保持するブロック背景・前景属性情報記録手段と
を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N1/40 F
, G06T7/40 100A
, G06T7/40 100C
Fターム (18件):
5C077LL19
, 5C077MM30
, 5C077MP01
, 5C077MP08
, 5C077PP27
, 5C077PP47
, 5C077PP65
, 5C077PP68
, 5C077TT02
, 5C077TT06
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA07
, 5L096FA06
, 5L096FA43
, 5L096FA44
, 5L096GA19
, 5L096GA51
前のページに戻る