特許
J-GLOBAL ID:201003016785805348
改善されたアルツハイマー診断法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 朝道
, 内田 潔人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-522022
公開番号(公開出願番号):特表2010-537200
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
生物学的な体液のサンプル中のアミロイド-βペプチド(Aβ)、高リン酸化型タウ(pTau)又はタウの総量(tTau)のレベルの少なくとも1つと組合せたVLP-1のレベルの評価は、アルツハイマー病の診断の精度を改善する。
請求項(抜粋):
被検者におけるアルツハイマー病を診断する方法であって、
当該方法は、アミロイド-βペプチド(Aβ)、高リン酸化型タウ(pTau)及びタウの総量(tTau)から選択される少なくとも1つの追加のマーカーのレベルを決定することと組合せて、ヒト被検者の生物学的な体液のサンプル中のビジニン様タンパク質1(VLP-1)のレベルを決定すること、
前記マーカーのレベルを、正常のコントロールにおける同一のマーカーのレベルと比較することを含み、
正常のコントロールと比較したときの、VLP-1の高いレベルと、前記被検者におけるAβの低いレベル、pTauの高いレベル又はtTauの高いレベルのいずれかとの組合せが、アルツハイマー病の前記被検者についての診断になり、そして
前記方法がVLP-1又は単独の前記追加のバイオマーカーのいずれかに基づく決定に比べて、アルツハイマー病の診断の診断精度における改善を提供すること
を特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2G045CA30
, 2G045DA36
, 2G045FB03
, 2G045JA01
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