特許
J-GLOBAL ID:201003016958176627

袋体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019165
公開番号(公開出願番号):特開2010-173700
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】封長期に渡って優れた真空性能を維持する密閉性の高い袋体を提供することを目的とする。【解決手段】熱溶着可能な外被材4を重ね合わせて2辺以上熱溶着した袋において、熱溶着を外被材4の外周部同士が熱溶着された辺31の少なくとも一部を熱溶着された辺31に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、熱溶着された辺31に位置する外被材4のいずれか一方の熱溶着層7が少なくとも二つの凹部を有しており、凹部の最深部の熱溶着層7に、熱溶着層の厚さよりも薄い薄肉部9と薄肉部9の両端に位置し熱溶着層7の厚さよりも厚い厚肉部32からなるシ-ル溝部33を設け、充填物である芯材2を入れた後に挿入用の開口となる残りの辺34を、シ-ル溝部33としたことにより、熱溶着された辺31の熱溶着層7の厚みが局所的に薄い薄肉部9を設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱溶着可能な外被材からなり、前記外被材を重ね合わせて少なくとも2辺以上の熱溶着された辺があり、残りの辺が充填物を入れる開口となる袋において、前記熱溶着を前記外被材の外周部同士が熱溶着された辺の少なくとも一部を熱溶着された辺に垂直な平面で切断した場合の断面を見た時、前記熱溶着された辺に位置する外被材のいずれか一方の前記熱溶着層が少なくとも二つの凹部を有しており、前記凹部の最深部の前記熱溶着層に、前記熱溶着層の厚さよりも薄い薄肉部と前記薄肉部の両端に位置し前記熱溶着層の厚さよりも厚い厚肉部からなるシ-ル溝部を設け、充填物を入れた後に挿入用の開口となる残りの辺を、前記シ-ル溝部としたことを特徴とする袋体。
IPC (5件):
B65D 33/00 ,  B65B 51/10 ,  F25D 23/06 ,  B65D 33/16 ,  F16L 59/06
FI (6件):
B65D33/00 Z ,  B65B51/10 A ,  B65B51/10 B ,  F25D23/06 V ,  B65D33/16 ,  F16L59/06
Fターム (29件):
3E064AA05 ,  3E064BA27 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC16 ,  3E064BC18 ,  3E064EA18 ,  3E064FA01 ,  3E064GA02 ,  3E064HM01 ,  3E064HN05 ,  3E094AA12 ,  3E094BA12 ,  3E094CA02 ,  3E094CA06 ,  3E094DA01 ,  3E094HA08 ,  3H036AA09 ,  3H036AB13 ,  3H036AB18 ,  3H036AB24 ,  3H036AB28 ,  3H036AB29 ,  3H036AC01 ,  3L102JA00 ,  3L102MB22 ,  3L102MB26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭62-141190号公報

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